安全装備も充実した日本オリジナル仕様
04年夏に日本に投入されたフィアット ニュー・パンダに、なんと日本向けグレードが追加になった。その名は「Maxi(マキシ)」。ESP(エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)や14インチアルミホイール、電動ダブルサンルーフ「スカイドーム」、フロント フォグランプなどが追加になった上級グレードだ。
今回、フィアット ニュー・パンダ「Maxi」に追加となったESPは、さまざまな路面状況下でも車両の挙動を安定させる装置で、最新の能動安全装備のひとつ。既に高級車クラスを中心に普及が始まっているが、小型コンパクトクラスでの採用は珍しい。ASR(駆動輪のスリップを防ぐ)、MSR(エンジンブレーキ トルクコントロール)、ABS、HBA(ブレーキアシスト機構)などの安全装備と組み合わされ、能動安全性の高さは相当なものだ。小さいクルマとはいえ、このニュー・パンダ「Maxi」の安心感は非常に高いといえる。
輸入車の場合、ベーシックカーとはいえさすがに同じ車格の日本車と価格的に競合するのは難しい。そんな中、日本の同クラスではまだまだ普及が遅れているESPの標準装備は歓迎できることだ。そのうえ開放感満点のダブルサンルーフも付いてきて、これならば価格差も納得出来るものだろう。ボディカラーはイタリア車らしい明るい色彩を中心に5色から選べる。価格は1,799,700円(税込み)。発売は4月1日からとなる。