ピシッとしたボディは、たくさんの満足も運べる。
ゼネラルモーターズ・アジアパシフィック・ジャパンは2月23日、オペル・ベクトラGTSとベクトラワゴンの価格を発表し、全国のオペル正規販売店で販売を開始した。ベクトラはオペルのミドルレンジを担う主力車種で、セダンとステーションワゴン2種類のボディタイプが用意されている。05年モデルの発表にあたっては、GTSはスポーティ感の向上が図られ、ワゴンはカーゴルームの広さと使いやすさが加わったのがポイントだ。
05年モデルのGTSはIDS(インタラクティブ・ドライビング・システム)プラス・シャシーを採用し、従来のIDSに加えてスポーツモードスイッチが付く。走行状況に応じてサスペンションダンパーのセッティングを常に最適化し、ドライバーの好みに応じた走りを選択することができる。このほか、アルミホイールは17インチから18インチに変更され、ウォッシャー付キセノン・ヘッドライトと最大出力150Wのハイレベルオーディオが標準装備となる。
ワゴンはもともとタイヤハウスのないフラットなカーゴルームが使いやすさの特徴だったが、これに加えて全グレードに可倒式助手席シートバックを採用し、さらに長い荷物を積載することが可能になった。またカーゴルーム・セーフティネットが標準装備になって、積んだ荷物も安定させることができるのが嬉しい。足回りについてもGTSと同じIDSプラス・シャシーを採用し、走る楽しみもセダンに負けないレベルになっている。
オペルのボディカラーの上品さとかっちりとした作りはいつもきれいだと思う。セダンもワゴンもそれぞれ見た目を裏切らない堅実な作りになっており、ドイツではフォルクスワーゲンと人気を二分している。人とちょっと違うクルマが欲しいならば今買いどき!といえるのではないだろうか。
ベクトラはGTS2.2とGTS3.2の2グレードがある。2.2は直列4気筒エコテックエンジンを搭載し、価格は365万円。3.2はV6エンジン搭載で価格は440万円。いずれもトランスミッションは5ATで右ハンドル。
ベクトラワゴンは3.2と3.2プレミアムの2グレード構成。3.2リッターV6エンジンを搭載し、トランスミッションは5ATで右ハンドル。3.2プレミアムのみ左ハンドルが受注生産となる。