最高出力450PS、最大トルク600Nmの圧倒的なパワーを誇る、限定トゥアレグ。
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは6月23日、「トゥアレグ」にW型12気筒エンジンを搭載した限定車「トゥアレグ W12 スポーツ」を、7月12日(火)より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて100台限定で発売を開始すると発表した。
トゥアレグは、2003年9月にフォルクスワーゲン初の本格SUVとして日本に導入。オンロード性能、ラフロード性能、質の高い乗り心地を実現し、競争力のある価格と相まって、発売直後より人気を博し、2004年の輸入SUV販売台数第1位を獲得した。
「トゥアレグ W12 スポーツ」は、昨年秋のパリモーターショーでデビューした、世界限定500台のスペシャルモデル。SUVとしては初めての6リッター、W型12気筒エンジンを搭載するこのモデルは、最高出力450PS、最大トルク600Nmという圧倒的なパワーを誇る。その比類なきパワーを十分に発揮させるため、4XMOTION(4輪駆動システム)、CDCエアサスペンション、リヤデフロック、20インチアルミホイールなどを搭載。また、内外装においても、専用デザインバンパー、ワイドフェンダー、ダブルツインエグゾーストパイプがエクステリアに力強さを与え、インテリアでは、レザーとアルカンタラが組み合わされた専用スポーツシート、4ゾーン独立調整式オートエアコン、マルチメディアステーションなど、トゥアレグの最上級モデルに相応しい装備が採用された。
このモデルの最大の特徴であるW12エンジンは、独自のコンパクトな狭角15度のV6エンジンを、72度の角度でV型にレイアウトした独創のパワーユニット。コンパクトな構造の狭角V6エンジンをモジュールとして採用した結果、12気筒エンジンとしては世界最小クラスの軽量コンパクトなサイズを実現。通常のV8エンジン並みのサイズに、6リッターという大排気量エンジンの搭載を可能にした。パワーウエイトレシオは5.72kg/PS、0-100km加速はわずか5.9秒(欧州値)を達成。さらに、左右のダブルフローエグゾーストパイプにより、高回転域でのスポーティなサウンドと、高速でのクルージング中にエンジンの存在を感じさせない静粛性が両された。また、触媒をエンジン直下の各バンクごとに計4個搭載し、欧州の排ガス規制EU4に対応するなど環境面での配慮も怠っていない。
価格は、1,047万9,000円。ボディカラーは、ブラックマジックパールエフェクト、リフレックスシルバーメタリック、ディープブルーパールエフェクトの3色。VGJでは、今回のトゥアレグ W12 スポーツの導入によって、トゥアレグのイメージ向上を図り、輸入SUV市場におけるプレゼンスをさらに高めることを目指すとのこと。