自慢の走りに安全と快適を
01年に日本導入されて以来、根強い支持を集めるアメリカンSUV、トレイルブレイザーと、同ロングホイールベース仕様のトレイルブレイザーEXT。その05年モデルが発表された。
05年モデルが登場するにあたり、大きく変更された点は安全性能とデザインの2つ。
アメリカ車らしい伸びやかなエクステリアデザインは、新たなデザインのアルミホイールを採用することにより精悍な印象をさらに強めている。またシートが新設計され、体を安定させるサポート機能や質感が高められた。
安全性能については、既に標準装備の運転席・助手席エアバッグに加えてカーテンエアバッグを追加。さらに助手席にチャイルドシートを取り付けた際などに自動的に感知し、助手席エアバッグ作動を制御する機能(AOS)を装備した。
同車に搭載されるのは、今や量産車ではBMWとここだけになってしまった希少なエンジン形式、直列6気筒。V型エンジンに比べ、より滑らかな回転フィールを持つのが自慢だ。特にこのトレイルブレイザーに搭載されるGM社製『ボルテック4200』エンジンは、米ワーズコミュニケーション社の「「10ベスト・エンジン賞」を受賞」するなど、その実力も高く評価されている。
国産上級SUVに興味を持たれている方なら、旧来の「アメ車」に対するステレオタイプな評価にしばられずにぜひ一度、トレイルブレイザーの高い実力も味わってみてはどうだろうか。
なお、価格はベーシックなLTで376.95万円から上級モデルLTZの426.3万円まで。共に5人乗りである。またトレイルブレイザーEXTは3列シート7人乗り。LTの1グレードのみで、価格は401.1万円となる。
駆動は全車とも4WD、トランスミッションは全て4ATが搭載される。