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新車試乗レポート

日産 ティーダ

(2005.01.27)

ボディ重量は1.5リッターとほぼ同じなので、1.8リッター車は圧倒的に速い! タイヤサイズもサスペンションも、もう1ランクハードなものに設定して欲しいと思うほどだ。

想像以上に速いスピードで箱根のワインディングロードを駆け抜けるティーダ。

185/65R15のタイヤサイズでは、1.8リッターのパワーの下では役不足気味。

スタイル インテリア 走り&メカニズム

かなりパワフルな走りが可能!

 
 ティーダ/ラティオ18Gに搭載されたME18DE型エンジンは、94kW/176N・mのパワー&トルクを発生する。注目されるのは最高出力の94kWを5200回転という比較的低めの回転数で発生していること。無理して高回転まで回すことなく、低めの回転数で必要十分な動力性能を発揮するという方向性は間違っていない。

 車両重量はティーダ/ラティオとも1100?台と軽いので、これだけの動力性能があると軽量ボディを軽々と引っ張ることが可能。というか、ボディに対して余裕のありすぎるエンジンと言っても良いくらいだ。無段変速のエクストロニックCVTが実現する滑らかな走りも、ティーダ/ラティオらしい上質感につながる部分がある。

 ただ18Gを走らせた後の印象は、ティーダ/ラティオには1.5Lエンジンがジャストフィットで、1.8Lエンジンはやや過剰だなというものだった。1.5Lでも十分に良く走るだけに、無理して1.8Lを選ばなくても良いように思える。大きな余裕が欲しいならともかく、普通のユーザーが選ぶのは1.5L車でいいだろう。


●お勧めグレード

ティーダ/ラティオの18Gは15Gに対して12万円ほど高い184万8000円。この価格差を生んだのはエンジンの排気量のほか運転席パワーシートとアクティブAFSの装備だ。一般的にいえば、装備の分だけで10万円以上の価格差が生じてもいいくらいだから、エンジンの排気量の違い分はほとんどタダで手に入るようなイメージ。絶対的には高くなるが、割安感も感じさせるのが18Gの価格設定だ。1.5L車でも十分だが、もう一段の余裕が欲しい人には、18Gという選択肢もあるということだろう。

新車見積もりはこちら
代表グレード
18G
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4205×1695×1535
車両重量[kg]
1170
総排気量[cc]
1797
最高出力[ps(kw)/rpm]
128(94)/5200
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
17.9(176)/4800
ミッション
CVT
10・15モード燃焼[km/l]
16.4
定員[人]
税込価格[万円]
184.8
発売日
2005年1月11日
レポート
松下 宏
写真
佐藤靖彦
スタイル インテリア 走り&メカニズム

「日産 ティーダ」について

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