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新車試乗レポート

トヨタ プレミオ&アリオン

(2005.03.25)

シャシー系のチューニングの変更もあり、カッチリとした安定感あるハンドリングになった。

エンジンは2L(155ps)、1.8L(132ps)、1.5L(125ps)の3タイプが用意される。

新デザインのアルミホイール。サイズは195/65R15

スタイル インテリア 走り&メカニズム

軽量なボディの効果で軽快な走りを実現

 プレミオ/アリオンには1.5L、1.8L、2Lの3機種のエンジンが搭載されている。搭載エンジンの動力性能は変わらないが、1.8Lと2Lは環境性能を向上させて低排出ガス車としての認定を受けた。特に1.8Lは75%低減レベルの☆☆☆☆になり、すでに達成している燃費基準と合わせてグリーン税制の適用が受けられるようになった。

 主力は1.8Lエンジンで、ハイメカツインカムに可変バルブタイミング機構のVVT-iを採用する。発生する97kW/170N・mの動力性能は必要にして十分なレベルといえる。というのも車両重量が1200kg前後と比較的軽く作られているからで、軽快感のある走りには余裕さえ感じられる。市街地から高速クルージングまで過不足ない走りを見せる。

 2Lエンジンは直噴仕様で無段変速のスーパーCVTと組み合わされる。CVTならではの滑らかで切れ目のない加速感はとても気持ちの良いものだ。動力性能そのものも114kW/192N・mと余裕十分の実力である。

 シャシー系も改良を受け、乗り心地が一段と良くなった印象。直噴エンジンの搭載車も含めて静粛性にも不満はない。

●お勧めグレード
 プレミオとアリオンには3機種のエンジンが搭載されているが、ベースとなる1.5L車は価格の安さはともかく、快適装備の充実度が低い。経済性を重視するユーザー向けのモデルといえる。

 売れ筋でお勧めとなるのが1.8Lエンジンの搭載車。プレミオなら1.8X Lパッケージ、アリオンならA18 Gパッケージと、オーディオが標準装備されるモデルを選ぶのが買い得だ。これらのグレードにはSRSサイドエアバッグの設定がないのが残念なところ。オプション設定というか、標準装備にして欲しい。

代表グレード
プレミオG
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4,600×1,695×1,470
車両重量[kg]
1,240
総排気量[cc]
1,998
最高出力[ps(kw)/rpm]
155(114)/6,000
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
19.6(192)/4,000
ミッション
CVT
10・15モード燃焼[km/l]
15.2
定員[人]
税込価格[万円]
212.1
発売日
2004年12月20日
レポート
松下 宏
写真
菊池一仁
スタイル インテリア 走り&メカニズム

「トヨタ プレミオ」について

「トヨタ アリオン」について

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