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超お気に入りは電気グルーブとかスチャダラパーとか

(2005.08.22)
電気グルーヴとかスチャダラパーとか

電気グルーヴとかスチャダラパーとか

 最高です。このアルバム。
 なにしろ、電気とスチャダラパーですよ。あなた達。この組み合わせは、坂本龍一と忌野清志郎とか、松任谷由実とカールスモーキー石井のタッグと比にならないくらいに凄いのですよ。よくわからないですけれど。
 この人たちは90年代の音楽シーンを支えてきた人たちなんですから。渋谷系っていわれていたりしたんですよ。ピチカートファイブとか、オリジナルラブ、フリッパーズギターと並び称されてね。

砂原"まりん"良徳、脱退後と脱退前による電気グルーヴの差

 さてさて。おいらのようなオールナイトニッポンジャンキーにとってみれば、電気は面白いオッサンたちでしょうし、ポンキッキーズを見て育ったお子様たちにとって見れば、ガチャピンやムック(ピエールはなんとお子様番組に出ていた経歴アリ!)と同じでしょうし、クラバーのお姉様方にとってみれば日本最大級の屋内RAVE「WIRE」の主催者だったりするワケで・・・。
 まぁ、それくらいに芸の幅が広いんですよ、電気グルーヴ。
 しかし、その芸歴も砂原"まりん"良徳の脱退後と脱退前によって大きく変わってくるのです。
 1991年6月、「FLASH PAPA」でメジャーデビューを飾った直後に、電気グルーヴ第3のメンバーCMJKが脱退。そのCMJKと入れ替わるように参加したのがリミキサーの秀才・砂原"まりん"良徳だったのですよ。
 これにより、中期の電気グルーヴが誕生。天才・石野卓球、秀才・砂原"まりん"良徳、変人・ピエール瀧のトリオがヒット曲を連発させるようになるのですよ。まだまだ、テクノなんて一般的に認知がされていない(小室哲哉がTKとして世間を騒がす前ってことですね)時代に。
 いまだに、ツウの間では名曲として語り継がれる「虹」。なるほどザ・ワールドに使われ、テクノ史上初のヒットとなった「NO」。これらを受けて大ヒットした「Shangri-La」。
 凄かったのです。電気は。篠原ともえを発掘し、日本音楽界にテクノというジャンルを確立させてしまったのですから。
 ・・・以上、ここまでがマリン脱退前までのオハナシ。99年、音楽性の違い(そりゃそうだ、端っからまりんは浮いていたし)でまりんが、電気グルーヴを脱退し、大きく歴史は動くのです。

世界規模で活躍を続ける卓球と、役者として地位を築く瀧

 で、まりん脱退後の電気グルーヴ。
 天才・石野卓球は日本というカテゴリーをぶち破り、世界へ飛躍。静岡が生んだテクノ戦士は、世界でも屈指な屋内RAVE「WIRE」を主催。変人・ピエール瀧はナゼか役者としての地位を確立し、「沈黙のローレライ」といった日本映画の超大作に出演するように。
 この活動が良かったのでしょうか?はたまた貯金がつきてしまったのでしょうか?突如、電気グルーヴは活動再開。このニュースは日本国内中を駆けめぐり、ナゼかわからないですけれど、この2人が「筑紫哲也のNEWS23」に出演することに。
 凄かったです。あのときの筑紫さん。まったく会話がかみ合っていなかったですし・・・

そして問題の超大作「電気グルーヴとかスチャダラパーとか」を発売

 そして05年。J−WAVEのキャンペーンソング「Twilight」をスチャダラパーと共にリリース。名義は電気グルーヴ×スチャダラパー。その結晶がアルバム「電気グルーヴとかスチャダラパーとか」なんなんですよ。
 もう、最高。
 なにがよろしいって、電気グルーヴのフロントマン、ピエール瀧と、スチャダラパーのMC、ANIの掛け合いがよいのです。なんだか往年のポンキッキーズみたいで。
 ちなみに05年の夏は、同名義でサマーソニック'05にも出演。噂によると「今夜はブギーバック」をやったらしいのですよ。
 うぉぉぉぉぉぉぉ〜仕事なんかしていないで見に行けば良かった。小沢健二×スチャダラパーなんかよりも、電気グルーヴ×スチャダラパーの「今夜はブギーバック」の方が興味ある! たぶん、瀧か卓球が♪ダンスフロアーで・・・なんてANIのMCにあわせて暴れてたんだぜ、きっと。

そんなアナタはハイリフトしたパジェロがピッタリ!

 で、このアルバムが一番似合うクルマといえば、なんといってもハイリフトしたパジェロでしょう(ハイラックスでも可)。渋谷系といえば、ハイリフト族。むやみやたらにリフトアップしたクロカン四駆を転がしながら、ファイアー通りや、公園通りを流してください。絶対に、あのころが懐かしく思えます。
 また、そんな回顧主義的なことをやっていると、東京No1ソウルセットとか、(田島貴男がいた頃の)ピチカートファイブとかも聞きたくなるかもしれません。

1曲目
聖☆おじさん
2曲目
ナンバーズ
3曲目
Twilight
4曲目
ANI VS 瀧
5曲目
ANI VS 瀧
6曲目
英数/かな
7曲目
機材屋ロックンロール
8曲目
目ゲキ者!!!
9曲目
ミッドナイトコネクション
10曲目
Love Love Session
11曲目
B.A.P
12曲目
羊たちのエレジー
13曲目
マシーン少女タムタム〜おわりの唄
All Tracks Produced & Written by
DENKI GROVE × SCHADARAPAR

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