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クライスラーグループの最新型HEMIエンジン、累計で100万台生産を達成

(2005.09.05)

 HEMIエンジンを始めて搭載したクライスラー車は、1951年に登場。それ以来、伝説のエンジンと言われ続け、アメリカでは熱狂的なファンを得続けているのである。しばらくの間、HEMIエンジンの生産は行なわれていなかったが、その歴史はつい先頃復活となった。最新のHEMI V8エンジンは、2003年モデル ダッジ・ラム2500に初めて採用された。シンプルかつ低コストを重視した設計にもかかわらず、出力、燃費、エミッションに関する目標をクリアしている。汎用性も高く、現在ではクライスラー・300シリーズ、ジープ・コマンダー、ジープ・グランドチェロキー、ダッジ・チャージャー、ダッジ・デュランゴ、ダッジ・マグナム、ダッジ・ラム1500およびダッジ・ラム2500/3500に搭載されている。

 また、クライスラー・300C SRT8、ダッジ・チャージャーSRT8、ダッジ・マグナムSRT8、ジープ・グランドチェロキーSRT8といったSRT8モデルの心臓部には、6.1リッターHEMIエンジンが採用されている。このエンジンは5.7リッターモデルをベースに、専用のシリンダーヘッドとインテーク マニフォールドなどを採用したチューニングを行い、出力が増大している。

 HEMIエンジンにも採用されている、クライスラーグループの誇る革新的な可変式シリンダーシステム(MDS)は、2006年モデルのクライスラー・300シリーズ、ジープ・コマンダー、ジープ・グランドチェロキー、ダッジ・チャージャー、ダッジ・デュランゴ、ダッジ・マグナム、そしてダッジ・ラム1500に搭載される。燃費を20%も向上させるMDSは、パワーを必要としない時には4気筒に切り替わって滑らかで経済的な走りを実現し、パワーが要求される時には8気筒で作動する。2007年モデルの終わりまでにクライスラーグループ車へのMDSの装備が進むことで、年間6,000万ガロン以上の燃費が節約されることになるという。

「クライスラー 300C」について

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