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スポコンもドリフトもまだゲームになる10年以上前から、首都高という実在高速道路を舞台にストリートレースをゲーム化してきた『首都高バトル』シリーズ。その伝統のシリーズ最新作は、なんとXbox360で発売される。
今回のゲームショウでは映像出展のみとなったが、そこに映し出された映像は、首都高環状線周辺の東京をほぼ丸ごと再現した、驚異のものだった。ここ数年、既に地図作製用のレーザー測定データを元に、実在道幅と寸分違わないコースを実現していた『首都高バトル』シリーズだが、Xbox360のハイスペックを手にし、次のレベルの作り込みに着手しているようだ。
ゲームで走るコースと関係のない、コース外の建造物。それはただの背景でしかないが、首都高という場所を再現する時、それはある意味最も重要な部分でもある。東京タワーも汐留のビル群も、モニター上で全て再現されている世界。しかしそれは都市生活シミュレーションではなく、600馬力のチューニングカーが爆走する為のお膳立てでしかない。『首都高バトル』が最高なのは、そういうところだ。



