50万km
車の寿命ってどのくらい?と考えたことはありませんでしょうか。
一般的には10万キロ以上、または10年くらいで寿命かな、
と思われている人がほとんどでしょう。
ギネスでは'66年式ボルボP1800というスポーツカーが
360万km以上(トラック、バスを除く)走行したという記録で認定されています。
昔は自動車雑誌の広告などにも登場していましたので、
比較的有名な車です。
日常生活で一番多く見かける多走行車の代表、といえばタクシー。
その走行距離ってどれくらいかご存知でしょうか?
個人タクシーなどでは例外があるものの、
一般的に50万kmくらいまで使用されるようです。
しかし、短い期間で一気に走りますので、
廃車となった車でもまだまだ乗れそうな気がします。(え、思い込み?)
海外で見かける「日本のカラーリング」
例えば大手のタクシー会社では、25万km程度の走行まで使用された後、系列のタクシー会社や中古車業者へと流れていきます。
さらに地方のタクシー会社や自動車教習所(練習所)などでは走行50万km。
その後は自家用車に落ちるか部品取りとして解体。
一部の車種は自動車輸出業者の手により海外へ。
外国で日本にいた頃そのままのカラーリングで余生を迎える車もあり、
海外で時折見かける「日本のカラーリング」は新鮮です。
お国によっては日本語の看板というものがステータスであるようで、
あえて消さずにそのまま使用されたりしてます。
約80万km走行で未だ現役
普通は20万kmくらいの走行ですごいと思われている場合が多いでしょう。
しかし、最終的にはどれぐらい走るのかは不明です???
自分の周囲では、タクシーと教習車の経歴を経て自家用に落ち、
さらに2オーナー車というツワモノ、昭和49年式クラウンを知っていますが、
現在約80万km走行、未だ現役で走っています。
しかもタクシー専門の中古車屋で営業車として活躍中です。
さすがに外装色などは何度か変わっていますが
機関自体に大きなトラブルもなく、老体にムチ打ってがんばっています。
普通はそんな車を見掛けることないでしょうけど。
( つづく )


