幼少の刷り込みは・・・
車が好きになりだした、幼き日。
ミニカーや車に関するモノに興味を示し、
常に読んでいたのは大事な絵本・・・
・・・ではなく、自分の場合は
なぜか中古車情報の広告や雑誌「ホリデーオート」。
なんせ物心つく以前の話。
親に詳しく聞いてみると、どうやら車の写真がたくさん掲載されているから与えられていたようで。
もちろん、親だって狙ってやった事ではないでしょうが、おかげさまで随分と特殊な人間性が形成されてしまいましたよ。
いや、決して特殊な車性癖の言い訳なんかじゃありませんよ。
車に興味を持つからには、幼心にもやがては「動いている車」を見たくなってくるものです。しかし、行動範囲には限りがありますので、矛先は自宅のテレビへと向かいます。
幼いながらにも、映画の派手なカーチェイス・シーンには特に惹かれていたようで、よくテレビの前で反応していたそうです。
当時の淡ーい記憶の中、大人になってから「この映画のシーンだったんだ」と知り、軽いデジャブのような感覚を覚えます。
最近では規制や予算など様々な制限で、日本のドラマや映画に派手なカーアクション・シーンが少なくなり、非常に残念です。
カーアクションといえば西部警察
日本で派手なカーアクションといえば多くの人が真っ先にあげるのが
「西部警察」でしょう。
テレビ朝日系列で
パート1が'79年10月〜'82年4月
パート2が'82年5月〜'83年3月
パート3が'83年4月〜'84年10月まで放映されました。
直接ストーリーの繋がりはないものの、それ以前に制作されていた「大都会」(パート1〜3まで)のころから、すでにカーチェイス・シーンがたくさんありました。
「西部警察」の影響は大きく、熱狂的なファンが多く存在します。
今でもマシンX(というかスカイライン)に「トラウマ」に近いものを残している方も多いはず!?
近年、その熱い想い出を知ってかしら知らずか、西部警察が特番として復活を遂げました。(ホントは映画のはずが、まぁアノ事件で・・・)
TVのレギュラー放映当時のスポンサーが日産自動車であったことから、最新作にも日産のスポンサー、日産車出演のオンパレードを期待し、色めきたった方も多ことでしょう。
しかしフタを開けてみると、当時から見ていた人にとって、色々な意味で期待を裏切る残念な作品でした。
( 編集部注:ダーワ教授は当記事執筆時点でまだ20歳代のはず。しかしカンダマニヤといい・・・ )
純真な視聴者に日産とスカイラインを刷り込む
西部警察といえば、真っ先に思い浮かぶのがマシーンX(スカイライン・ジャパン)にスーパーZ(S130Z)。
その他にも、マシーンRS(DR30型スカイライン)、サファリ(Y60型)、ガゼール(S110型)、セドリック・グロリア(230型からY30型まで)。
また、劇中の鳩村 英次(ハト)こと俳優・舘ひろしがスズキ カルタスのイメージキャラクターであったためか、スズキのバイク「刀」も登場。
現実味のないスーパーカーなんかと違って、自分たちの生活の中で慣れ親しんでいる車たちが正義の味方を演じ、凶悪犯を追い詰めるのですから、さぞかし車好きも熱中しやすかったことでしょう。
人気の上昇に伴って、玩具メーカーからもミニカー、ラジコン、プラモデル、エアーガン、ボードゲーム、携帯ゲーム機などなど、様々な商品もぞくぞく登場。
結果的には、大人から子供まで幅広く受け入れられた作品だったのではないでしょうか?
( 次ページへつづく )
- ページ1: 想い出の「西部警察」
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