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スイフトスポーツとロードスターでわかったオートマだってスポーツできる!

(2005.11.25)
スイフトスポーツとロードスターでわかったオートマだってスポーツできる!

やんごとなき理由でロードスターに長距離試乗

 すったもんだがありまして、ロードスターに乗ってみました。いや、乗れました。ロードスター。マツダが生んだ奇跡。それはそれは人馬一体感が味わえるすてきなライトウェイトスポーツ。初代NAでも、二代目NBでも、三代目NCでも、その利点が消えること無かった素晴らしい事実。
 でもさ、少し小さかったんだよね。どれくらい小さかったかというと、NAに乗った場合は幌をしめることが出来ず、NBに乗った場合は左足太ももがステアリングに触れてしまい運転することが出来ず。わかりやすくいうと、いままでライトウェイトスポーツのすばらしさを堪能することが出来なかった、と。
 そりゃ、デブなおいらがいけないんですけれどね。っていうか、クルマがいくらライトウェイトでも、人間がヘヴィーウェイトじゃしょうがないだろう、と。
 だいたい、おいらはMTの運転が苦手だし。教習所で免許を取って以来、ほとんどATしか運転していないし。個人的にはキビキビシャキシャキ走り回るよりも、のんびりたら〜っと走る方が好きなんだし。
 しかし、突然やんごとなき理由で現行ロードスターの長距離試乗をすることになりました。なってしまったのです・・・(涙)。

選んだのは6速AT。だって、坂道発進苦手だもの・・・。

スイフトスポーツとロードスターでわかったオートマだってスポーツできる!

 まぁね・・・とはいってもねぇ・・・ロードスターには6速ATが設定されているので、迷うことなくそっちをチョイス。理由は単純で、坂道発進のたびに冷や汗をかかなくて良いから。
 なんかさぁ、こうやって書くと「ロードスターというものをわかっていない!」とか「走る喜びをなんだと思っているんだ!」とか「それでもクルマサイトを作っている人間なのか!」とか言われてしまうんですけれど、いいんですよ。ふんだ!
 そもそもね、そうやって言う人は最近のスポーツATに乗ったことが無いんですよ。いや、凄かったの、ロードスター。あの6速ATはめちゃくちゃ凄い!
 P・R・N・Dの下にシフトを入れたら横にずらす。これだけでOK。手首を軽くうごかすだけでシフトアップもダウンもお手の物。ロードスターの場合はパドルシフトも付いているので、プレステ感覚でシフトチェンジも可能。
 ま、これくらいのことは、最近はミニバンでもできるのですけれど。だけれど、全然違うの。ロードスターはすげぇの。ダウンもアップも瞬時に可能。よく躾られているので、背中を蹴飛ばされるようなシフトショックも皆無。勝手にシフトアップをしないのでリミッターまで回転を引っ張れる。でもって、間違ってシフトダウンすると「おっさん、このスピードで2速入れるとエンジン壊れるよ!」とインジゲーターがピカピカ光って「だから3速ね、3速」と教えてくれる。
 すげぇ・・・。おいらが乗っていたMT車と言えば空冷のビートルと古いミニしかない。大変だったのよ。そんなの付いていなかったし。だいたいクロスミッションどころか、シンクロさえしていない代物だからギアチェンジするのさえ一苦労だったのさ。
 そいつと比べるなというハナシもあるんですけれど、凄い賢いの。凄いATなの。こいつで十分スポーツ走行できるくらいに。

そういえば、エボワゴンにも、スイフトスポーツにもATは設定されている

スイフトスポーツとロードスターでわかったオートマだってスポーツできる!

 いやぁ21世紀のATというのは凄いものなのである。めちゃくちゃ凄い進化なのである。おいらが乗っていたチェロキーのATなんて、キックダウンするたびにエンジンが唸って・・・そのあと、背中を蹴飛ばされるようなショックを伴いシフトダウンしたのに。
 それがないんだから・・・。
 あってもイイのですけれど、べつに。スムーズなシフトチェンジを望むのならば、そもそもCVTを選ぶし。っていうか、CVTは無段階変速だし。
 ちがうのよ、ちがうの。そう言う意味じゃないの。ATで十分スポーツが出来るってことを言いたいの。ちなみに、おいらが考えるスポーツできるATっていうのは・・・
 
 ・素早い変速が可能
 ・その変速はシフトダウンだけを考えるものではなく、シフトアップにも対応できるもの
 
 これだけなんですけれどね。っていうか、これだけできればおいら的には十分スポーツできると思うんですけれど・・・。そりゃ、ランエボIX GSRとか、インプレッサWRX STI spceC TypeRAなんかにはMTしか設定されてしなかったりする訳ですけれど、普通のインプレッサWRXや、エボワゴンにはATが設定されているワケで。そういや、現行のスイフトスポーツにもATが設定されている。筑波最速を目指すとか、ニュルに走りに行くとかは別ですけれど、近所のお買い物や日光へのドライブくらいにはスポーツモデルのATで十分ですよ。おいらのドラテクが無いってハナシもあるんですけれど、フツーにATでスポーツ走行できますもん。
 そんなワケで、結論。スポーツモデルのATであれば十分。さすが21世紀ってことです。

「マツダ ロードスター」について

「スズキ スイフトスポーツ」について

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