カーボンとアルミで構成されたボディ
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ブガッティは1909年エットーレ・ブガッティによって設立された自動車会社。彼はイタリア人だったが当時ドイツ領、現在はフランス領のモルスハイムに工場を設けた。ブガッティ・ヴェイロン16.4はそのモルスハイムでリニューアルされた工場で生産される。
ヴェイロンは過去何回かモーターショーにプロトタイプを出展したが、2005年の東京モーターショーで発売されるモデルがワールドプレミアとしてデビューした。完全な2シーターミッドシップスポーツカーである。
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最終的にヴェイロン16.4はフォルクスワーゲンのデザイン部門でハルトムート・ヴァルクスが責任者となってデザインされたものだ。曲線が多用され細部まで熟成されたデザインは、いつまでも見飽きないできの良さだ。究極の高級スポーツカーのためのデザインとして高いレベルで仕上がっている。
ボディはカーボンファイバーとアルミニウム合金でできている。メインモノコックはカーボンファイバーで前後のフェンダーとドアがアルミである。床下もカーボンファイバーでフラットにできていて空気をスムーズに流し、後端のディフューザー形状によってダウンフォースを得ている。
375km/h以上出すときには、ちょっとした「儀式」が・・・。
ドライビングの目的によって車高とリヤウイングを3段階に変えることができる。車高はグランドクリアランスでみるとノーマル状態が120mm、ハンドリングモードが80mm、トップスピードモードが60mmになる。ウイングはハンドリングモードにするとルーフを超える高さまで油圧で上がってくる。
トップスピードモードでは反対に一番低くなり角度は2度と一番空気抵抗が小さい状態になる。さらにフロントのディフューザーが閉まる。ノーマルとハンドリングモードはシフトレバー右横のスイッチによって簡単に切り替えることができるが、トップスピードモードはイグニッションキーとは別のキーで操作しなくてはならない。シフトレバーをPレンジに入れて(当然停止状態)トップスピード用キーをサイドシルとシートの間にあるキーホールに差し込んで右に捻る。トップスピードモードにすることで375km/h以上出すことができる。ノーマルモードでも220km/h以上で5km走行するとハンドリングモードに自動的に変わる。
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- ページ3: 1億6,300万円のブガッティ・ヴェイロン。富士スピードウェイを激走!
- ページ4: ブガッティ・ヴェイロン インテリアを徹底チェック!
- ページ5: ブガッティ・ヴェイロン 徹底試乗!脅威の走りとメカニズム!
- ページ6: ブガッティ ヴェイロン 画像集
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) |
4,462×1,998×1,204(ノーマルポジション) |
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車両重量[kg] |
1,888 |
エンジン |
W16 |
総排気量[cc] |
7,993 |
最高出力[ps(kw)/rpm] |
1,001(736)/6,000 |
最大トルク[N・m/rpm] |
1,250/2,200-5,500 |
ミッション |
7速DSG |
タイヤサイズ |
F265-680ZR500A、R365-710ZR540A |
トップスピード[km/h] |
407 |
加速力 |
0-100km/h:2.5秒、0-200km/h:7.3秒、0-300km/h:16.7秒 |
税込価格 |
1億6千300万円 |
レポート |
こもだきよし |
写真 |
森山良雄 |
取材協力 |
ニコル・レーシング・ジャパン株式会社 |
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