新車販売は値引きが前提条件?!
スーパーに行って500円の野菜を買ったり、あるいは1000円の肉を買うとき、500円を400円にとか、1000円を900円になどと値引きを迫る人はまずいないと思う。いたとしてもスーパーの店員は値引き交渉に応じてなどくれないはずだ。
なのに安くても100万円くらい、高ければ1000万円を超えるものもあるクルマを買うときには、たいていのユーザーが値引きを迫り、実際に値引きをした上で販売されている。ごく例外的には値引きゼロを標榜するクルマもあるが、実際に買う段階では多少の値引きがあるのが実情である。
ワンプライス販売は今のところ成功例ナシ?
その昔、日本GMがサターンというブランドを導入したとき、値引きなしのワンプライス販売を実践したが、結果的にはサターンというブランド自体が成功しなかった。
その後、国産車もさまざまなクルマがワンプライス販売に挑戦してきたが、デビューした当初は一時的にワンプライスを実践できても、しばらくすると値引き販売を横行するというのが一般的な結末だった。
現在、レクサスが値引きなしの新車販売にチャレンジしているが、これがどこまで徹底されるか、大いに注目されるところだ。
人により違う値引き額。損したくないなら、根気よく値引き交渉をするべきだ。
そんなワケで新車販売においては値引きがあるのが普通で、新車のセールスマンはユーザーの顔色を見ながら、どれくらい値引きをしたら買ってもらえるのか、いろいろと悩みながら交渉を進めている。
粘り強く値引きを迫るユーザーには止むを得ず大幅な値引きで販売し、おとなしいユーザーに対してはほとんど値引きしないで販売することもあるのが日本の新車販売の実情である。
ユーザーごとに販売する価格が異なるなどとというのは、決して信頼される商売の仕方とはいえないが、日本の新車販売はそうした商売の仕方が徹底されている。
だとしたら、クルマを買うユーザーの側としては、最も大きな値引きを引き出して買わなければ損ということになる。自分にだけ高く売られて、ほかのユーザーには安く売られたりしたのではたまらないから、少しでも多くの値引きを引き出すように努力すべきだ。
2〜3月はクルマが最も安く買える。この時期を見逃すな!!
そして、その値引きが大きくなるのがこれからの2〜3月。1年を通じてクルマが最も安く買える時期がこれからやってくる。
クルマを買う予定のあるユーザーがいるなら、この時期を逃す手はない。安く買えるチャンスにきちんとクルマをゲットしよう。
<次回は、下取り車のお得な売却方法をレクチャーします!>


