3月末登録でないと、大幅値引きは難しい・・・。
3月にクルマを安く買うための各論に入ろう。メーカーからディーラーへの販売奨励金は、3月中に登録されるかどうかで決まるのが普通。単に契約をしただけではダメで、登録にまで持ち込まないといけないのだ。
となると、在庫のあるクルマなら車庫証明を取得する時間などを考慮しても、最短では契約から1週間くらいで登録・納車が可能なケースもあるが、そうそう在庫車があるものではない。よほど良く売れる車種の売れるグレードの売れる色に限られたりするし、3月にはそれも払底するような状況になるのが普通だから、注文した後で生産されるスケジュールで考えておく必要がある。
遅くとも2月末から、見積もりと競合をあおるスケジュールを考えたい。
ディーラーからメーカーへの注文はデイリーで行われているが、メーカーの生産計画なども含めて考えると、普通なら契約から登録までは1カ月くらいは欲しいところ。3月にはいろいろな面で頑張るが、それでも2週間くらいはないと事実上登録まで持ち込めない。
このスケジュールから逆算して考えると、今年の3月は18日〜19日の週末が限界だ。
大幅な値引きを獲得するために、確実に3月中に登録されるスケジュールを考えるなら、11日〜12日の週末に契約するくらいのスケジュールを考えても良いだろう。
となると、その前の3月4〜5日の週末には値引きの競合をあおるようにし、もう1週間前の2月最終週あたりから候補車種の絞り込みと見積書集めを始めるといい。
あまり早くから交渉して商談をまとめるより、ぎりぎりで3月末に納車されるようなスケジュールを狙うほうが有利なのだが、無理なスケジュールを狙いすぎるのは考えもの。多少の余裕を持って商談を進めるのが賢い。
商談ときには必ず似たようなタイプのライバル車の値引きを引き合いに出すこと。ほかの車種と競合させることによって、値引き額が拡大するのが基本だ。

