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106の後継となる新型 1007 プジョーの車名もついに4ケタ時代へ突入

(2006.02.10)
106の後継となる新型 1007 プジョーの車名もついに4ケタ時代へ突入
106の後継となる新型 1007 プジョーの車名もついに4ケタ時代へ突入

リヤ部分は自社デザインというが、他の部分との整合性も問題なく、1007らしさというものをすでに作り上げている。スライドドアのレールの処理もセンスよし。

106の後継となる新型 1007 プジョーの車名もついに4ケタ時代へ突入

これがスライドドアを開けた状態。リヤシートの足もとも見えるほどで、すべてのシートに対しての乗降性はかなりいい。

106の後継となる新型 1007 プジョーの車名もついに4ケタ時代へ突入

スライドドアを採用しながらも低床化を実現しているのは1007の特徴のひとつだ。自然にスッと乗り降りができ、違和感はない。

106の後継となる新型 1007 プジョーの車名もついに4ケタ時代へ突入

細かく見ると奇抜なデザインのパーツが多いが、全体の印象はオーソドックスにまとめられているあたりはセンスのよさが感じられる。ガラス面積が大きいので開放感十分。

106の後継となる新型 1007 プジョーの車名もついに4ケタ時代へ突入

これがカメレオのキット。ドアの内張りなど18ものパーツからなり、15分程度で自分で交換できてしまう。パート毎に色違いにしてみるのもいいかも。

106の後継となる新型 1007 プジョーの車名もついに4ケタ時代へ突入

シートはプジョーらしく、柔らかいながらもしっかりと腰があるタイプだ。長時間のドライブでも疲れることはないだろう。

106の後継となる新型 1007 プジョーの車名もついに4ケタ時代へ突入

モジュラーシートとすることで、さまざまなシートアレンジが1タッチで楽にできるように配慮されている。ラゲッジの拡大もでき、助手席を倒せば長尺物も積める。

106の後継となる新型 1007 プジョーの車名もついに4ケタ時代へ突入

コンパクトなボディには十分すぎるほどのスペックが与えられたエンジン。軽快な1.4リッターかトルクフルな1.6リッターかは迷いどころだ。

106の後継となる新型 1007 プジョーの車名もついに4ケタ時代へ突入

フランス車で採用が広がるMTベースのセミオートマを組み合わせている。シフトチェンジ時のもたつきなどもなく、自在に操ればMT車気分でドライブできる。

電動スライドドアの採用で、乗降も楽々

すでにセザムの名前でパリサロンで発表されていたプジョーの1007。ついに車名が4ケタとなったのも注目であり、その内容もじつに大胆かつ斬新だ。

なかでも注目なのは大きな開口部を持つ、両側スライドドア。しかも電動なので、ボタンひとつで開閉ができ、女性でも楽に操作できる。万が一の安全対策も万全で、もしなにかが当たった場合はすぐに元に戻るし、またある一定の車速以上では開けることはできないようになっている。たとえば、子供などが挟み込まれた場合でも、圧迫されることはないので安心だ。

そして室内に一歩足を踏み入れると、スペースは見た目から想像する以上に広大。リヤシートへの乗り込みも大開口部と1タッチのシートアクションのおかげでとても楽だし、一度入り込んでしまえば大人でもゆったりと座ることができるほとだ。ウインドの面積も大きく取られており、窮屈な感じはしないのはさすがである。

カメレオキットで自分だけのコーディネート

プジョーのデザインといえば、ピニンファリーナとの関係が強いが、今回の1007もピニンファリーナが担当している。ただし、それもすんなりと決まったものではないという。制限の多いコンパクトカーだけに、プジョー側の力の入れようも並々ならぬものがあったようで、社内のデザイン部門も含めて数多くのデザイン案を何度も検討し、練り上げられて現在のスタイルに決定。その結果、ピニンファリーナのデザインをベースとしつつも、リヤまわりとインテリアに関しては社内のデザイン部門が担当している。

実車を目にすると奇抜さは一切なく、ディテールに目をやるとさまざまな手法が取り入れられているのがわかるが、じつに自然なスタイルでセンスのよさが光る。インテリアについてもしかりで、スイッチ類やエアコンの吹き出し口などはかなり凝った形をしているが、変にデザインされすぎたイヤらしさはない。

また1007の特徴のひとつとして、「カメレオキット」に注目。これはインテリアのパーツを色替えできるもので、ディーラーでキットを購入すれば自分で交換でき、簡単にイメージチェンジができるというアイデアものだ。

キビキビとした走りが楽しめる「2トロニック」

日本仕様として用意されるエンジンは、1.4リッターと1.6リッターの2タイプ。前者は低中速トルクを重視して日常的な扱いやすさを実現し、後者は全域に渡るフラットなトルクが自慢だ。

ミッションについては両者とも「2トロニック」と呼ばれる5速MTをベースにしたセミオートマを採用している。これは自動変速はもちろんのこと、クラッチレスで任意のシフトチェンジができるので、キビキビとした走りが楽しめるだろう。

そのほか安全性についてもカーテンエアバッグを始めとして7つのエアバッグを装備し、オプションながらESPも用意され、高いレベルにある。衝突安全はユーロNCAPで最高の5つ星を獲得済みの実力派だ。


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プジョー 1007 発表会レポート!!

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代表グレード
1.6
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
3730×1710×1630mm
車両重量[kg]
1270kg
総排気量[cc]
1587cc
最高出力[ps(kw)/rpm]
108ps(80kw)/5800rpm
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
15.0kg-m(147N・m)/4000rpm
ミッション
5速セミAT
定員[人]
4人
税込価格[万円]
229.0万円
発売日
2006年3月4日
レポート
近藤暁史
写真
近藤暁史

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