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リヤ部分は自社デザインというが、他の部分との整合性も問題なく、1007らしさというものをすでに作り上げている。スライドドアのレールの処理もセンスよし。 これがスライドドアを開けた状態。リヤシートの足もとも見えるほどで、すべてのシートに対しての乗降性はかなりいい。 スライドドアを採用しながらも低床化を実現しているのは1007の特徴のひとつだ。自然にスッと乗り降りができ、違和感はない。 細かく見ると奇抜なデザインのパーツが多いが、全体の印象はオーソドックスにまとめられているあたりはセンスのよさが感じられる。ガラス面積が大きいので開放感十分。 これがカメレオのキット。ドアの内張りなど18ものパーツからなり、15分程度で自分で交換できてしまう。パート毎に色違いにしてみるのもいいかも。 シートはプジョーらしく、柔らかいながらもしっかりと腰があるタイプだ。長時間のドライブでも疲れることはないだろう。 モジュラーシートとすることで、さまざまなシートアレンジが1タッチで楽にできるように配慮されている。ラゲッジの拡大もでき、助手席を倒せば長尺物も積める。 コンパクトなボディには十分すぎるほどのスペックが与えられたエンジン。軽快な1.4リッターかトルクフルな1.6リッターかは迷いどころだ。 フランス車で採用が広がるMTベースのセミオートマを組み合わせている。シフトチェンジ時のもたつきなどもなく、自在に操ればMT車気分でドライブできる。 |
電動スライドドアの採用で、乗降も楽々すでにセザムの名前でパリサロンで発表されていたプジョーの1007。ついに車名が4ケタとなったのも注目であり、その内容もじつに大胆かつ斬新だ。 カメレオキットで自分だけのコーディネートプジョーのデザインといえば、ピニンファリーナとの関係が強いが、今回の1007もピニンファリーナが担当している。ただし、それもすんなりと決まったものではないという。制限の多いコンパクトカーだけに、プジョー側の力の入れようも並々ならぬものがあったようで、社内のデザイン部門も含めて数多くのデザイン案を何度も検討し、練り上げられて現在のスタイルに決定。その結果、ピニンファリーナのデザインをベースとしつつも、リヤまわりとインテリアに関しては社内のデザイン部門が担当している。 キビキビとした走りが楽しめる「2トロニック」日本仕様として用意されるエンジンは、1.4リッターと1.6リッターの2タイプ。前者は低中速トルクを重視して日常的な扱いやすさを実現し、後者は全域に渡るフラットなトルクが自慢だ。
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