

BMWを代表するアッパーミドルクラスのセダンが5シリーズだ。いつの時代も性能やパッケージング、さらには価格とのバランスのよさで人気を博してきた。5代目にあたる現行型が登場したのは2003年のこと。角張ったスタイルから一転して、7シリーズなどですでに取り入れられていた動物をモチーフにした丸みを帯びたデザインへと変更され、より高級感を醸し出すのに成功している。
エンジンによってグレード分けされているのは今まで通りだが、今回、対決に連れ出した540iは4リッターV8搭載のモデルで、上には550i(4.8リッターV8)が。さらに下には525i(2.5リッター直6)と530i(3リッター直6)がそれぞれラインナップされている。BMWといえば、「シルキーシックス」と呼ばれるように直6に定評があるのだが、今回はV8だけにどう評価されるのかが興味あるところだ。
ミッションについては6速ATで、駆動方式はもちろんFRを採用。スポーティサルーンの世界的なベンチマークといっていいだけに、あらゆるフィールドで気持ちのいい走りが楽しめる。
ボディサイズ (全長x全幅x全高) |
4855x1845x1470mm |
車両重量 |
1780kg |
エンジンタイプ |
V8DOHC |
総排気量 |
3999cc |
最高出力 |
306ps(225kW)/6300rpm |
最大トルク |
39.8kg-m(390N・m) /3500rpm |
ミッション |
電子油圧制御式6速AT |
10・15モード燃費 |
7.6km/l |
サスペンション (前/後) |
ストラット /インテグラルアーム |
ブレーキ (前/後) |
ベンチレーテッドディスク |
税込価格 |
850.0万円 |
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セドリック/グロリアの後継車として登場したフーガ。高級スポーツセダンの血統もしっかりと受け継いでおり、しっとりとしたサルーンテイストを強調したXV系と、日産らしいスポーティな味付けのGT系の2ラインナップとなっているのもセド/グロ時代と一緒である。
造りに関しては押し出しの強い、メリハリの利いたデザインは高級感と躍動感をうまく両立したもの。インテリアに関しても質感は高く、ゆったりとしたパッケージングが自慢だ。
今回、対決のステージに乗せたのは2005年に追加された450GTで、そのグレード名からわかるように4.5リッターを搭載した日本車としてはかなり大きな排気量を誇るモデル。追加登場というのが唐突な印象を受けるが、聞けば開発当初より北米向けとして想定されていたとのことで、それが国内でも発売されたというのが正しい。V8ならではの余裕のトルクと滑らかな吹けは、国内クラス最強の333psを実感させる。ただしミッションが5速ATというのは対決となると、ハンデになることも考えられるだけに、とくに注目だ。
ボディサイズ (全長x全幅x全高) |
4900x1795x1510mm |
車両重量 |
1780kg |
エンジンタイプ |
V8DOHC |
総排気量 |
4494cc |
最高出力 |
333ps(245kW)/6400rpm |
最大トルク |
46.0kg-m(455N・m) /4000rpm |
ミッション |
電子制御式5速AT |
10・15モード燃費 |
8.1km/l |
サスペンション (前/後) |
ダブルウイッシュボーン /マルチリンク |
ブレーキ (前/後) |
ベンチレーテッドディスク |
税込価格 |
554.4万円 |
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