

流れとしては850、そしてS70の系譜であり、ボルボのメイングレードといっていいのだが、プラットフォームについては先発のS80/V70と同じものが使用されている。コンセプトは「4ドア・スポーツクーペ」。それだけに流麗なフォルムを持ち、サイズ的にはEセグメントに属するが、BMWの3シリーズやメルセデスのCクラスよりもひと回りほど大きい。
注目すべきは、今回のテーマである4WDシステムも含めた走り。エンジンはボルボ伝統の5気筒ユニットで、テスト車のRには2.5リッターターボが搭載され、パワーはなんと300馬力を発生。まさにスポーツカー並みのハイパワーを誇っている。
そして4WDシステムだが、ハルデックス社製の最新電子制御システムを採用し、流体を利用した湿式マルチプレートクラッチによって前後のトルクを配分し、俊敏なレスポンスと確実な効きを実現。さらに後輪重視のセッティングとすることで、ドライ路面での走りをも意識した味付けだ。高いレベルで快適性と走りを両立しているといっていい。
ボディサイズ (全長x全幅x全高) |
4635x1815x1430mm |
車両重量 |
1650kg |
エンジンタイプ |
直5DOHCインタークーラー 付きターボ |
総排気量 |
2521cc |
最高出力 |
300ps(220kW)/5500rpm |
最大トルク |
40.8kg-m(400N・m) /1950〜5250rpm |
ミッション |
電子制御式6速AT |
10・15モード燃費 |
8.6km/l |
サスペンション (前/後) |
ストラット /マルチリンク |
ブレーキ (前/後) |
ディスク /ディスク |
税込価格 |
677.0万円 |
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ホンダのフラッグシップであるレジェンド。国内においては縮小傾向にあるセダンについても、インスパイアなどにおいて意欲的に先進技術を投入している。レジェンドについては、現行型では伝統的に搭載されていた5気筒から3.5リッターのV6へとスイッチ。給排気系のチューニングなどにより、奇しくもS60Rと同じ300馬力を発生するに至っている。そして4WDユニットは世界初となる4輪駆動力自在制御システムであるSH-AWDだ。ホンダ自身が「運転する楽しさを感動的なまでに高める」と言い切るほど、より積極的な制御を行なっており、前後だけでなく、左右のトルク配分まで行なう。トルク配分量については前後が70:30〜30:70に対して、後輪の左右は100:0〜0:100まで大きな幅で制御。4輪バラバラの駆動力とすることに加え、増速機構も装備しているのでコーナーリング時に積極的に曲がれるようアシストもでき、スノーモードを選べば雪道でも安心して走ることができる。
ボディサイズ (全長x全幅x全高) |
4930x1845x1455mm |
車両重量 |
1760kg |
エンジンタイプ |
V6SOHC
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総排気量 |
3471cc |
最高出力 |
300ps(221kW)/6200rpm |
最大トルク |
36.0kg-m(353N・m) /5000rpm |
ミッション |
電子制御式5速AT |
10・15モード燃費 |
8.6km/l |
サスペンション (前/後) |
ダブルウイッシュボーン /マルチリンク |
ブレーキ (前/後) |
ベンチレーテッドディスク |
税込価格 |
525.0万円 |
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