"2.0ボクサーターボ+SI-DRIVE" は素晴らしい組み合わせ
B4の持つスポーツセダンとしての性格を考えると、やはり2.0GTスペックBが注目グレードになるだろう。
ターボ仕様のエンジンは低速域からトルクフルな実力を発揮し、吹き上がりパワーの伸びとも文句はない。しかも今回のモデルではSI-DRIVEの採用によって、走りの3種類のフィールを楽しめるようになった。もちろんスポーツやスポーツ#を使うことで元気の良い走りを楽しめるのが大きなメリットだが、レガシィのオーナーでいつでもどこでもそうした走りをしたいと思っているワケではない。市街地などをおとなしく走ることだって多いわけで、そうしたときにはインテリジェントモードが燃費に優れた走りを実現する。
"3リッター+SI-DRIVE" のペアだって捨てがたい
SI-DRIVEによるエンジン制御は水平対抗6気筒3.0Lにも採用されている。SI-DRIVEは4気筒ターボより自然吸気の6気筒エンジンのほうがより良くマッチする印象だ。自然吸気らしい吹き上がりのスムーズさや排気量の余裕が生むトルク感などがそうした印象を与えるのだろう。
"価値ある18インチ" をスペックBに装着
レガシィB4の主要モデルには17インチタイヤが装着されているが、スペックBは同じ45タイヤでも18インチになる。路面が荒れたところではゴツゴツ感を感じさせるシーンもあったが、操縦安定性のレベルは高くどうせ2.0GTを買うならスペックBが欲しいという気にさせる。10万円ほどの価格差は主にタイヤの違いによるものだ。
●お勧めグレード
B4に乗るならやはり2.0GTスペックBを選びたい。レガシィらしいスポーティさが最も良く得られるのがスペックBだからだ。2.0GT系と3.0Rとの価格差は10万円足らず。この価格差だとGTにするか3.0Rにするかで大いに迷うところだが、これはターボの加速感が好きか、自然吸気エンジンの吹き上がりが好きかという基準で考えて決めれば良いだろう。