スマート "for four" の特徴
今では完全にメルセデス・ベンツの子会社になったスマートが2番目のブランドとして投入したのがフォーフォー。フォーツーと同様にトリディオンセーフティセルと呼ぶ独自の安全ボディ構造を採用するが、そのセルの形状をそのまま表現した外観デザインが大きな特徴で、ドアパネルなどとツートーンカラーの個性的なデザインとなる。インテリア回りは丸をモチーフにしたデザインで統一されており、これもフォーツーと共通する。
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外観に負けずユニークなパワートレーン
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搭載エンジンは三菱やヒュンダイと共同開発したアルミブロックの直列4気筒1.3Lと1.5Lの2機種。試乗したのは1.5Lエンジンの搭載車で、80kW/145N・mの実力はこのクラスのエンジンとしてはまずまずのもの。樹脂パネルの採用などによって軽量化を進めたハッチバックボディは1000kgを少し超える程度の軽さなので、動力性能は十分といえる。
トランスミッションはATモード付きの6速シーケンシャルタイプ。MTを自動変速化したもので、自動変速時にトルクが抜ける感じになるのはフォーツーと同じ。動力性能の高さを生かしてマニュアルモードでスポーティな走りを楽しむこともできるが、ATとしてのデキには不満も残る。
ドイツ流の足回り&安全性
硬めに味付けられた足回りはしっかりした乗り心地を感じさせ、操縦安定性のレベルも高い。特に高速クルージング時の安定感というか、落ち着きの良さはメルセデス・ベンツのものといえる。
横滑り防止のESPを全車に標準装備するなど、安全性の高さはメルセデス・ベンツ傘下のクルマらしいところ。
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特に個性的な内装
個性的な内外装のデザインを持つ特徴的なコンパクトカーとして一定以上の魅力を備えている。
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●まとめ
1.3なら200万円以下で買えるが、1.5でも230万円弱の価格設定。いずれも国産車とは比べられないが、際立つ個性を考えるとそれなりに納得できる価格である。並みのクルマとは違ったクルマが欲しい人にお勧めだ。
代表グレード |
1.3 |
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ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) |
3790×1685×1460mm |
車両重量[kg] |
1030kg |
総排気量[cc] |
1332cc |
最高出力[ps(kw)/rpm] |
95ps(69.87kw)/6000rpm |
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm] |
12.7kg・m(24.54N・m)/4000rpm |
ミッション |
6AT |
10・15モード燃焼[km/l] |
15.6km/l |
定員[人] |
5名 |
税込価格[万円] |
184.8万円 |
発売日 |
2004/09 |
レポート |
松下 宏 |
写真 |
佐藤 靖彦 |

















