ホントはダメだが、再セットアップしなくても他車に使える
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ETCの利用率も約6割を超え、ETCが付いた中古車も多数店頭に並び始めています。以前、このコーナーでも、ETC付きの中古車を買った時に、再セットアップしなくても、そのまま使えることを紹介しましたが、今回は自分のクルマについているETCを他のクルマに使い回すことができるかどうかをレポートしたいと思います。
ETC車載機は本来、購入時の最初のセットアップの際に、クルマの種類(軽自動車や普通車、大型車など)や、クルマのナンバーなどがインプットされるので、ETC付きの中古車を買ってナンバーが変わった場合や、自分が使っているETC車載機を他のクルマに付け替える場合には再セットアップが必要になってきます。
以前、私がETC付きの中古車を買ってナンバーを変更した時は、再セットアップをしなくても問題なく使えたので、今回は昨年廃車にしたプジョーでセットアップされたETC車載機をロードスターに取り付けてみました。
結果は予想通り、全く問題なく使うことができました。つまり、同じETC車載機でクルマが変わったときも、同じクルマでナンバーが変わったとき同様、再セットアップすることなくETCを利用することができるのです。
中にはもっとツワモノもいて、私の知り合いの中古車屋の同業者は、回送の際にダッシュボードにETC車載機を置き、シガーライターから電源を取って様々なクルマで同じ車載機を使い回していました。それでも、ほとんど問題はなかったようです。
もはや再セットアップする必要はないのでは?
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ここまでくると、クルマの料金区分さえ変更がなければ、再セットアップをする必要性は感じられなくなってしまいます。最近は廃車寸前のクルマにもETC車載機が搭載されているケースが多く、今後はクルマが廃車になっても、ETC車載機が中古パーツとして残ることも多くなってきます。本来はダメなのですが、そうやって残ったETC車載機も、今のところはそのまま使うことはできそうです。
唯一のデメリットは、やはり利用証明をプリントアウトする際に、セットアップした当時のクルマのナンバーの4桁部分が必要になるぐらいだと思います。
とはいえ、軽自動車でセットアップされたETC車載機を、普通車や大型車で使って通行料を誤魔化すのは、犯罪ですので絶対に止めましょう。
※ETC車載機はナンバーや所有者が変わった時、装着するクルマが変わったときには再セットアップすることを利用規定で定めています。多分ないとは思いますが、今後ETCゲートでナンバーとETC本体を照合して、再セットアップが行われていないクルマはゲートが開かないように、ゲートが改良されてしまうかもしれません。再セットアップするか、しないかはご自身の責任でご判断下さい。



