走りの性能を極めるため、吸排気系を強化
無限のS2000は、F22C型エンジンを搭載するAP2がベース。2.2リッターに排気量アップを果たしたエンジンのポテンシャルをさらに引き出すべく、4−2−1タイプのエキマニ、ステンレス製(出口はチタン)のエキゾーストシステム、カーボンのエアクリナーボックスなど、吸排気システムの効率アップを図っている。
"止まる性能" は高性能の要
また、アクティブゲートタイプ、いわゆるリバースタイプのスリットローターとスポーツタイプのブレーキパッド、ステンメッシュのホースなどでブレーキを強化。さらに車高調整式、減衰力調整式のNZサスペンションを組み合わせるなど、全方位に渡ったトータルチューニングが施される。
性能を追求するための "本当の" エアロスタイル
エアロパーツに関しては、風洞実験によるデータを反映して機能性を追求したアイテムを装着。特に、カーボンFRP製のリヤウィングは、本格的な3D形状が与えられている。また、アウトレットダクトを持ったカーボンFRPのエアロボンネットを装着。クーリング性能をアップさせると同時に、フロントの重量を軽減してターンインのレスポンスアップを図っている。
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インテリアだって刺激的
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そのままサーキットへ持ち込めるほど本格派
さて、気になる無限S2000のドライブフィールだが、吸排気系のレスポンスアップが図られたことで、キレのいいピックアップを披露する。2.2リッターに排気量アップしたF22C型エンジンは、低中速回転域のトルクが太くタウンユースでとても扱いやすい特性になっているが、一方で高回転域の伸びが鈍くなったと言われる。ところが、吸排気チューニングの効果で高回転域のフィールもかなりシャープになっている。トップエンドまでストレスなく吹ける、スポーティな味付けだ。サスペンションの味付けに関しても、エンジンの特性に似たリニアリティな仕上がりだった。頭の入りがシャープで、路面をしっかり捉えてくれる。ダンピングの効いた乗り味で、そのままサーキット走行を楽しめるハイレベルな足だ。ブレーキも、踏力に応じて効く、的確な制動感を持っている。
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( ライター:田草川 弘之/写真:和田 清志 )
エンジン
スポーツエキゾーストシステム |
ステンレス製、フィニッシャーチタン 110mm 保安基準適合 JASMA 認定品 |
|---|---|
エキゾーストマニホールド |
4-2-1 保安基準適合 JASMA 認定品 |
ハイパフォーマンスエアクリーナー&ボックス |
カーボン製 |
オイルフィラーキャップ |
アルミニウム削り出し |
サスペンション
NZサスペンション |
車高調整式 減衰力無段階調整式 F:7.0 R:11.0(kgf/mm) |
|---|
ブレーキ
ブレーキローター フロント&リア用 |
フロント:アクティブゲートタイプ&5本スリット入り リア:5本スリット入り |
|---|---|
ブレーキパッド フロント&リア用 |
Type Sports ノンアスベスト ゴールド仕上げ |
ブレーキフルード |
ドライ沸点327度、ウェット沸点202度 |
ミクロ・メッシュブレーキライン |
ステンレスメッシュホース |
インテリア
フルバケットシートS1-R |
GFRPとビニルエステル樹脂のコンポジット |
|---|---|
シートレール |
S1-R専用 |
シフトノブ/6MT |
高品位切削加工、アルミニウム製 |
アシストメーター |
60mm 水温・油音・油圧、専用メーターフード、コントロールユニット |
エクステリア
フロントウィング |
GFRP製 未塗装 |
|---|---|
リアウィング |
カーボンFRP製 未塗装 |
エアロボンネット |
カーボンFRP製 未塗装 |
タイア・ホイール
1ピース鍛造ホイール GP |
F:17×7.5JJ +52 R:17×8.5JJ +59 カラー:ガンメタリック |
|---|---|
ブリヂストン POTENZA RE050 |
F:215/45R17 R:235/40R17 |
専用ホイールナット |
HEPTAGON 7角形 |
補強パーツ
ロールケージ |
REAR 5Points |
|---|
その他
イグニッションコイルカバー |
カーボン製 |
|---|---|
ラジエターキャップ |
ハイプレッシャータイプ(1.3) |
ナンバープレートボルト |
高品位切削加工、ステンレス製 |
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