オートギャラリーには車に関係していろいろな出展があるので、それも楽しみのひとつだ。アフターパーツからノベルティグッズなどの物販も、すべて見て回るだけでもけっこう労力がいるが、会場限定商品や会場のみの特別価格などという文言を突きつけられるとついつい覗いてみたくなるのが人情。会場を歩いた疲れなども全く気にならなくなってしまう。
基本的には車やそれに関するものの出展ばかりだが、家族で来場される方も多いので会場内でミニカーやラジコンなどのグッズも多く展示販売されている。
チョロQをコントロールしたい
チョロチョロとキュートでカワイイだからチョロQ
今回ミニカー系の商品で気になったのがタカラトミーのブースで新商品のデモと会場限定販売商品。
新商品はまだ開発中の『Q-STEER(キューステア)』が参考出品されており、来場者が実際に操作を体験できるようなスペースまでが用意されていた。従来のチョロQベースに赤外線で自由に操作できるように新たに開発されたのがこの商品だ。
今までに旧タカラ時代から主力商品であったチョロQは、色々な改良やバリエーション展開などをしてきた。電動チョロQの歴史も以外と古く、チョロQサイズの充電式ミニカーとして「ターボマグナム」という商品が当時発売されていた。しかし、チョロQの定価が350円なのに対してこちらの商品は定価3980円と、とても簡単に買えるものではなかった。
まだこの時代は車自体を操作するまではできなかったが、チョロQサイズのミニカーを充電して走行させること自体が衝撃的だった。
その後、「チョロコン」という自在に操作のできるチョロQを目指して発表されたが、まだ技術的にチョロQ同等サイズにまで小さくできなかったので名前のチョロコンが正直なところ名前負けしていたような気がする。
技術の進歩はすべてを可能に
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時代は流れて技術の進歩により、リモコン操作可能なチョロQとして2001年に『デジQ』が登場した。このデジQは限りなくチョロQと同じサイズで、細かくコントロール可能な商品としてリリースされた。また豊富な車種バリエーションとして、定番のスカイラインをはじめ VWニュービートル、ランエボ、インプレッサ などロードカーからレース仕様まで幅広く展開したことにより市場にも受け入れられた。
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また、2003年6月には携帯電話で操作する『チョロモード』というものも登場した。小さなチョロQをさらに小さくし、コンビニやアミューズメント向けのシリーズとして開発された。「ちびっこチョロQ」というシリーズをベースに、赤外線コントロールユニットが搭載されていた『ちびっこチョロQマメデジ』というシリーズも登場したが、残念ながらこの商品はあまり認知されないままでそれほどヒットせずに消えていった。
この一連のデジQ関係のシリーズはすでに完成形だと思っていたのだが、技術の進化とはおそろしいもので今回はさらに進化したものが登場してきた。
シリーズ最終進化形?
今回 参考出品された『Q-STEER(キューステア)』は、今までのシリーズをさらに進化させたもので、チョロQサイズの車にステアリング機構+サスペンション機構まで追加されている。コントローラー以外にも携帯電話での操作も可能にもなっている。
今までのシリーズの長所を合わせた商品で、スピード調整も2段階に切り替えできるようにもなっているスグレもの。簡単な操作で軽快な走りが楽しめる。実際、来場者も予想以上の出来に驚いていた。
ここまで完成度が高いと子供向けというよりも、大人のための玩具と言ってしまってよいだろう。
今回はバリエーションも豊富で6車種も新発売と同時に展開される予定。
日産スカイライン、GT-R R34、トヨタbB、スバル インプレッサWRX、スバル360、マツダRX-8、ホンダステップワゴンなどと各自動車メーカーの車種がラインナップされている。
新発売と同時に車体のみの商品も別売りのバリエーションで展開する。
全部で12種類もの豊富なバリエーション展開となるので気になる人は要チェックだ。
個人的にには、スバル360のパトカー仕様がかわいらしかった。
- ページ1: ダーワ教授のオートギャラリー・レポート〜最新チョロQ編〜
- ページ2: ダーワ教授のオートギャラリー・レポート 〜会場限定チョロQ編〜
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