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スバル ステラ
ベーシック感を強調して 万人受けを狙う
「楽しい関係空間」をコンセプトにスバルがリリースしたのが、ステラだ。関係空間というだけに、そのスタイルは広大なパッケージングが自慢のハイトワゴン。スバルといえば、プレオ以来ハイトワゴン系のニューモデルはなく、販売的にも「去り残された感」は強かっただけに待望の登場といっていいだろう。とくに力を入れているのが、日常的にハンドルを持つことの多い母親と子供の関係をより密にするということ。各部に防音材を効果的に採用することで、静粛性を高めているだけでなく、リヤシートにロングスライド機能をプラスするなど、さまざまな面で配慮している。もちろん、小物入れなどの収納も多い。エンジンはスバルがこだわり続ける4気筒。そして同じくスバル自慢のi-CVTを組み合わせることで、滑らかで扱いやすい走りを実現するだけでなく、燃費も秀逸。NAであれば20km/lを大きく上まわる高燃費ぶりに注目だ。ラインナップ的には、2つに分かれ、今回取材に連れ出したスタイル重視のカスタム系とベーシックな標準グレードとなり、好みで選ぶことができる。
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スズキ ワゴンR
軽自動車界のトップに君臨 走りへのこだわりも十分
1993年に登場した初代から大ヒットを続けるワゴンR。現行型は3代目となり、登場は2003年のことだから、すでに4年が経っているのだが、販売ランキングを見るといまだにコンスタントに月販1万5000台以上をキープ(2万台の月もあり)。しかも最近は永遠のライバルたるムーヴをまったく寄せ付けないという王者ぶりだ。その人気の秘密は「軽のミニバン」というコンセプトに尽きるが、スクエアなボディならではの広大な室内だけでなく、充実した装備や豊富な収納。そしていち早く可変バルブタイミングを採用したNAと軽自動車初の直噴ターボと、ニーズにしっかりあった走りなど、あらゆる部分にあるといっていい。今回の対決要員として登場させたのは、エアロをまとったカスタム系のRRで、エンジンはターボを搭載するホットグレード。対するステラもカスタムなのでまさに真っ向勝負なのだが、残念ながらエンジンはスーパーチャージャーではないので、直接比較は無理だが、軽ナンバー1のスズキの実力を知るには問題ないだろう。
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