トヨタ最上級車になるためのマイナーチェンジ
この秋、セルシオがトヨタブランドから外れてLS460に変わるため、今後はマジェスタがトヨタブランドの最上級車という位置づけになる。そうした状況を踏まえてマイナーチェンジが行われた。といってもマイナーチェンジであるため全面的な改良ではなく、外観デザインを中心にした変更だ。
パーツの意匠変更で洗練度を増したエクステリア
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大きく変わったのはフロントグリルで、これまでの横桟型のグリルが縦型になり、さらにグリル内部の細工も細かなものになって一段と高級感を感じさせるようになった。さらにバンパー形状も変わったので前から見ると違いが良く分かる。
ヘッドランプやリヤコンビランプも変更を受けているが、こちらはじっくり見比べないと分からないくらいの違いである。
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インテリアにも小変更が施された
またインテリアもインパネやシート表皮のカラーや素材が変更されている。
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日本で使う上では最上の走り味を体現
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基本メカニズムについては何も変わっていないので走りについては従来のマジェスタと同じと考えていい。走り出しから低速走行時は実に静かで滑らかな走りを実現する。正にこれがトヨタ車の味といっても良い独特の雰囲気を感じさせる。その状態からでもアクセルを踏み込めば、4.3LのV型8気筒エンジンは実に力強い加速を見せ、重量級のボディを豪快に押し出していく堂々たる走りだ。
乗り心地はあくまでも柔らかくエアサスの良さを感じさせるもの。今回の改良では後席回りの乗り心地を改善したというが、これは運転していると感じ取るのは難しい。後席に座っても新旧モデルを乗り比べないと分からないレベルだろう。いずれにしても乗り心地の良さは相当なもの。これは国内市場向けの専用モデルであるマジェスタならではの良さといえる。
走りにしても乗り心地にしても、日本で使うには本当に快適かつ楽ちんであり、ストレスを感じることなく乗れるのがマジェスタの持ち味だ。日本のユーザーが求める要素を存分に盛り込んで作られたクルマである。
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代表グレード |
4.3 Cタイプ Fパッケージ |
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ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) |
4975×1795×1465mm |
車両重量[kg] |
1710kg |
総排気量[cc] |
4292cc |
最高出力[ps(kw)/rpm] |
280ps(206kw)/5600rpm |
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm] |
43.8kg・m(430N・m)/3400rpm |
ミッション |
6AT |
10・15モード燃焼[km/l] |
9.1km/l |
定員[人] |
5人 |
税込価格[万円] |
661.5万円 |
発売日 |
2006/7 |
レポート |
松下 宏 |
写真 |
佐藤 靖彦 |


















