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【タイXCラリー選手権】それでも速いぞトヨタ ●SS−2●

(2006.10.06)

SS間のサービスは15分! 修復は間に合うのか?!

ヴィーゴの調子が上がらない・・・

SS−2は43kmと中距離なので、なんとか修復したいところだが・・・・

他のチームも苦労をしている

SS−1終了後のサービスタイムは15分。バンコクから駆けつけたエンジニアのお陰でサブコンは新品と交換ができたものの、ブレーキはエア抜きが沢の山。ブレーキの調子が悪いのは競技では致命的であります。コーナーも攻められなければ、穴などにも突っ込む可能性もあり、車両が壊れることを考えればドライバー心理的にはアクセルを緩めざるをえません。SS−2も苦労しそうです(汗)
アジアXCラリーで苦戦をしていたチーム・フォードですが、残念ながらまたもや苦戦の様相(写真) 煮詰まるまでには、まだ相当の時間が必要のようだ。

2時間の休息です

15分のサービス終了後は、路上のパルクフェルメ(車両保管)であります。これもタイ・スタイルで素敵な感じです。 おなじみのモータサイ屋台も健在です!!

タイ三菱のマネージャー
タイ三菱のマネージャー
彼はいつも私にちょっかいを出してくるお茶目な人柄です。”打倒トヨタ!””打倒ニイホリ!”といつも後ろから攻撃されます。
SS−2のブリーフィング
SS−2のブリーフィング
今まで大笑いしていた連中ですが、このときばかりは真剣に話を聞いておりました。
全員違うチームです。
タイのラリー仲間
彼達は全員違うチームではありますが、スタート前などはみんな意見交換の場として集まって参ります。

●根性のSS−2● やっぱりブレーキはダメだね〜

ロックに苦労させられる

15:00 SS−2スタート
SS−1の11kmに比べて約4倍の43km。路面状況はさほど変わらない石と岩が突如と現れるリスキーなコース設定となっている。
トップのシボレーと34秒差をキープするには相当無茶をしなければ無理な様子だ。明日のラストSSの80kmで逆転を考えれば1分圏内は最低限の条件となるが、ブレーキが不調の現状では可能性が低い・・・

苦難なSS−2を何とかクリア

案の定、ブレーキはSS−1と変わらず調子が悪い。180kmの速度でコーナーが出てくると400m手前からアクセルを緩めざるをえない状況。これでは一つ一つのコーナーでかなりのタイムロスとなっている。ラリーは見えない敵との闘いでもあり自分との闘いでもある。今が速いのか?遅いのか?フィニッシュラインを超えるまで答えは知るよしもない。
相変わらずの石と岩・・・更には細々としたコースにストップ&ゴーの連続・・・ 更に追い討ちをかけるように新品に換えたはずのサブコンの調子がまたもや絶不調・・・どうやらコンピューターではない様子だ。 SS−1の嬉しからぬ絶不調の再来に涙であります。 

なんとかフィニッシュであります

しかし、そんな絶不調でも気合は十分!
少しでもタイムを稼ぐドライブに集中をして、パワーの無いエンジンとブレーキの不調を補いながらなんとか、54分30秒でSS−2をフィニッシュです!
2分後スタートの車両に追いつかれずにフィニッシュできたので、トップとは大きく離れていない様子だ。

(↓SS−1+SS−2のトータルタイム)

● 1位  イスズ 
1:07:43
● 2位  トヨタ ハイラックスVIGO ●My Car● 
1:08:09
● 3位  三菱 トライトン 
1:09:51
● 4位  トヨタ ハイラックスVIGO 
1:10:10
● 5位  三菱 トライトン  ●ライバル マナ選手● 
1:10:38
● 6位  イスズ D−MAX
1:11:07
● 7位  トヨタ ハイラックスVIGO 
1:11:13
● 8位  三菱 トライトン 
1:11:20
● 9位  日産 フロンティア 
1:11:42
●10位  シボレー コロラド 
1:12:02

参加41台 (ここまでのDNS&DNFは9台)

車両の調子が悪い中、なんとかSS−2を2番手タイムで走りきり総合2位まで上がることが出来た。トップとの差が26秒と明日へとつなげたことが何よりもラッキーであります。
ただ、1〜2分の差で数台がひしめく混戦模様なので、ミスを拾わないように注意が必要だ。SS−1でトップだったシボレーが10位まで転落するなど、ちょっとしたミスが大きく響くタイ・クロスカントリーラリー選手権なので、気の緩みが命取りとなる。

明日までには万全に修復して、最終SSで逆転と行きたいところだ!

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