"アクシオ" のサブネームを新たに追加
初代モデルがデビューしてから40年目に当たる今年、10代目のカローラが登場した。トヨタ車では、先に10代目を迎えたマークUがマークXへと車名を変更した例があるが、今回のカローラはセダンをカローラ・アクシオ、ワゴンは従来通りカローラ・フィールダーとして登場してきた。
セダンにアクシオというサブネームを加えたのは、今度のカローラが新しい要素をいろいろ盛り込んで作られたためだが、将来的にはカローラ・アクシオが単にアクシオになっていくのかも知れない。トヨタには、コロナ→コロナ・プレミオ→プレミオという例がある。今回のモデルでもリヤのエンブレムもカローラが小さく、アクシオが大きくデザインされている。
名に恥じない意欲的なモデルチェンジ
車名はともかく、新しいカローラでは意欲的なクルマ作りが目立つ。従来のカローラは80点+αのクルマ作りによって幅広いユーザーから支持を得てきたが、今回のモデルでは意欲的に新しい要素を取り入れており、従来のクルマ作りから一歩踏み出したような印象がある。
ボディサイズや基本パッケージングは従来のモデルを踏襲している。これはプラットホームを流用したこともあるが、従来のモデルの密度の高いパッケージングは今の時代に立派に通用するものだからだ。海外市場向けにはワイドボディのカローラを作るというが、国内向けをしっかり5ナンバーサイズに抑えてきたことは大いに評価していい。