達人国沢ガリバる
2006年の「グッドデザイン大賞・金賞」をはじめ数々の賞を受賞した三菱《i (アイ)》は、そのパッケージングの素晴らしさから、女性ユーザーのみならず、年配の男性ユーザーからも高い支持を受けています。 特に、これから訪れる“団塊世代”の定年退職による自動車の乗り換えにおいて、この《i (アイ)》が軽自動車ではナンバー1の購入候補となりうる存在。直接的なライバルが不在であることから、この状況は数年に渡り安泰と言えるでしょう。
日産にもOEM提供する三菱の《eKワゴン》は、このタイプには珍しい「電動リヤスライドドア」を装備するのが特徴。ターゲットはズバリ「小さいお子さんがいるママ達」なので、このスライドドアは嬉しい装備でしょう。 というワケで、軽自動車のユーザーの中で最も多いターゲットに好評な装備を有した《eKワゴン》の人気は安泰。唯一気がかりなのは、“少子化”によりお子さんを持たないママが増えていること。その影響で、人気は年々下降していくかも知れません。
《MRワゴン》は初代よりもキュートに生まれ変わり、女性ユーザーが増えています。女性の免許保有率は年々上昇し、自動車の保有率も増えていることからも、そんな女性ユーザーに支えられて“将来の需要”は安泰です。 そして一番大きな要素は“軽自動車ブーム”が今後も続くことが予想されること。ガソリン価格は一時期より落ち着いてきましたが、ユーザーのコスト意識は高く、軽自動車にとっては追い風が吹いています。女性ユーザーなら尚更のこと、軽自動車の価値を理解していることでしょう。
「標準モデル」とエアロ付きの「カスタムモデル」を揃える《ステラ》は室内の使い勝手も良く、全てにおいて及第点といえるモデルです。 例えば、軽自動車ユーザーに多い主婦層のために備えられた各種装備は《ステラ》の人気のポイント。さらに、自動車免許の取得率や自動車保有率が急増中の女性ユーザーにより、ステラのニーズは今後も拡大基調ですから、将来の人気は安泰でしょう。
大きく生まれ変わった《ムーヴ》は、若いユーザーにはエアロ付きの「カスタムモデル」が、女性ユーザーには使い勝手の良い「標準モデル」が人気となっています。 《ムーヴ》のカスタムモデルは若いユーザーなら男女を問わず幅広いユーザーに人気ですが、これはデビュー時から続く傾向。しかし、ライバルであるスズキ《ワゴンR》のモデルチェンジが来年以降に予想されることから、3年後の状況は《ワゴンR》に有利となり、それが唯一の不安材料ですね。
ここ最近の軽自動車の特徴として、ターボ等の過給気を装着したパワフルなモデルが増えたことが挙げられます。 この《ソニカ》も全車にインタークーラー付きターボを搭載し、走りを重視する男性にもウケが良いところが特徴。 このところコンパクトカーやミニバンから軽自動車にダウンサイジングするユーザーが増えていて、販売は好調。今後もこの傾向が続くと予想されることから、《ソニカ》の将来は安泰でしょう。
《ワゴンR》や《ムーヴ》を意識した作りの《ゼスト》ですが、もちろんその戦略は成功。維持費が安く、広々と使えて走りがイイ。この条件を満たしたことが人気の高さに繋がっています。 そして何よりも“安くて走りが良い”のが当たり前となりつつある軽自動車の中で、この《ゼスト》は衝突安全性能で最高性能を獲得したところもウリです。ファミリーユーザーは今後、特に安全性を重視するでしょう。となると、身も懐も安心な《ゼスト》は将来性も◎ですね。
トヨタ 日産 ホンダ 三菱 マツダ スバル スズキ
ダイハツ いすゞ ユーノス 日本フォード ミツオカ 日野 レクサス
BMW M・ベンツ AMG V・ワーゲン アウディ オペル ポルシェ フォード EU
GMC シボレー キャデラック クライスラー フォード リンカーン
ローバー ジャガー A・マーチン ロータス ディムラー
ボルボ サーブ
プジョー ルノー シトロエン
フィアット アルファロメオ ランチア フェラーリ
2006年の「グッドデザイン大賞・金賞」をはじめ数々の賞を受賞した三菱《i (アイ)》は、そのパッケージングの素晴らしさから、女性ユーザーのみならず、年配の男性ユーザーからも高い支持を受けています。
特に、これから訪れる“団塊世代”の定年退職による自動車の乗り換えにおいて、この《i (アイ)》が軽自動車ではナンバー1の購入候補となりうる存在。直接的なライバルが不在であることから、この状況は数年に渡り安泰と言えるでしょう。