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新車試乗レポート

【マツダ CX-7 試乗記】SUVとスポーツカーの走りを融合させた新クロスオーバーモデル

(2007.02.26)
マツダ CX-7 エクステリア
マツダ CX-7 エンジン

MPVなどにも搭載される2.3リッタ-DISIターボエンジンは、ターボの特性をCX-7にあわせて最適化。これにより扱いやすさとハイパワーを両立させている。

マツダ CX-7 アルミホイール

力強い印象を与える18インチのアルミホイールが全車に標準で装備される。

マツダ CX-7 エクステリア

マツダ CX-7 エクステリア

スタイル インテリア 走り&メカニズム

アメリカ向けのフルサイズボディを採用

 運転席に座って走り出そうとすると、まず最初にボディの大きさが気になる。狭い駐車場で動き出そうとするときなど、周囲に障害物があるかどうかが見えにくいので、かなり気をつかうことになる。走り出してしまえば大きさはさほど気にならなくなるものの、狭い道では大型車とのすれ違いに神経を使うシーンも多かった。

パワフルで滑らかな加速を実現した

 搭載エンジンは直列4気筒2.3Lの直噴ターボであるDISIターボ。アメリカ市場向けのモデルなので、本当ならV型6気筒エンジンを搭載したところだが、マツダは現在V型6気筒エンジンを持っておらず、フォードにも手頃なV型6気筒エンジンがないため、2.3Lの直噴ターボを搭載した。CX-9はさすがに2.3Lというわけにはいかず、フォード製の3.5LのV型6気筒エンジンを搭載している。
 ただ、日本向けで考えたら、2.3LのDISIターボも決して悪くない。低速域から滑らかにトルクが盛り上がり、力強い加速フィールを示すからだ。CX-7の車両重量は1700kgほどとけっこう重いのだが、重量を感じさせない走りの良さを感じさせる。ラグの少ないリニアな走りは気持ちの良いものだ。組み合わされる6速ATはマニュアル操作な可能なアクティブマチックで、これも走りのスポーティさを支えている。
 足回りはけっこう硬めの乗り心地で妙な揺れを抑えた味付けだが、その割には角がとれた感じで乗り心地も悪くない。少々荒れた路面でも不快感を感じることなくこなしてくれる。

●お勧めグレード

 標準仕様とクルージングパッケージの2グレードが設定されており、さらに2WDと4WDの設定があるが、CX-7のようなSUVを買うなら4WD車を選ぶべきで、装備や仕様の充実度を考えたら上級グレードのクルージングパッケージがお勧め。価格が360万円台で、オプションのSRSカーテン&サイドエアバッグやカーナビ、BOSEのオーディオなどを装着すると400万円になりさすがに高いという感じになるが、日本でCX-7に乗ろうというなら、これがお勧めだ。本革シートは必要ないというユーザーなら、標準のCX-7でも良いが、最新の安全装備であるプリクラセーフティをオプション装着することができないのが難点だ。

新車見積もりはこちら
代表グレード
CX-7
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4680×1870×1645mm
車両重量[kg]
1640kg
総排気量[cc]
2260cc
最高出力[ps(kw)/rpm]
238ps(175kw)/5000rpm
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
35.7kg・m(350N・m)/2500rpm
ミッション
6速AT
10・15モード燃焼[km/l]
9.1km/l
定員[人]
5人
税込価格[万円]
340.0万円
発売日
2006/12/19
レポート
松下 宏
写真
佐藤 靖彦/和田 清志
スタイル インテリア 走り&メカニズム

「マツダ CX−7」について

「マツダ トリビュート」について

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