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日産、ルノー、マヒンドラ&マヒンドラ、インド・チェンナイにおける共同生産事業を発表

(2007.02.27)

生産能力40万台となるインド最大規模の工場を建設

 日産は、26日、仏ルノー社、および印マヒンドラ&マヒンドラ社とともに、タミル・ナードゥ州チェンナイ市に新工場を建設し、乗用車、SUVを生産することを発表した。3社は同日タミル・ナードゥ州政府と覚書を交わしたとのこと。

 3社の投資額は今後7年間で400億ルピー(1,096億円)以上であり、車両工場およびルノー・日産アライアンスによるパワートレイン工場を建設するという。投資比率は、マヒンドラ&マヒンドラ50%、ルノー・日産50%。年間生産能力は、2009年後半の生産開始以降、7年間で40万台まで伸ばすことが予定されている。

 新工場が建設されるチェンナイは、南インドの東岸に位置し、自動車並びに自動車部品産業が発展している。港湾設備等のインフラや、人財採用の環境が整っていることが、今回の工場建設地選定の決め手となったとのこと。今回の共同生産事業により、生産効率化を図るとともに、3社による共同購買にも取り組み、コスト削減を図るという。

 日産は、2004年にSUVモデル「X-TRAIL」を投入し、インド市場へ参入後、2005年には100%子会社であるインド日産を設立している。同社は、日産ブランド車を現地生産することにより、需要が拡大するインド市場に本格的に参入する。さらに、輸出拠点としての可能性も検討中であるとのこと。なお、新工場では、同社がもつ生産技術が採用される。

 ルノーは、同社がもつ開発技術、生産技術、そしてインドの顧客ニーズに反映する技術を提供するとのこと。

 マヒンドラ&マヒンドラは、インド市場における高い経験値と長年培ったサプライヤーとの関係においてその知識を提供するとのこと。

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