注目度は抜群! まさに三菱のイメージリーダー!!
ランサーエボリューションと言えばハイパワー4WDの代名詞として、世界ラリー選手権(WRC)での優勝、そしてラリーだけでなくレースでも大活躍。サーキットの走行会に行けば必ず見かけるのが通称ランエボと呼ばれるランサーエボリューションです。私がニュルブルクリンクのパブリック走行用の駐車場で見かけたエボリューションIVはポルシェGT3より目立っていました。
そのエボリューションは今年でデビューして15年。世代を重ねる事に人気は上昇し累計約11万5千台を販売。特にエボVIIIとエボIVは生産の半分以上はヨーロッパ、アメリカで販売された。漫画の「頭文字D」や「湾岸ミッドナイト」だけではなく、映画の「TAXi」や「ワイルドスピード」にも登場して、今や世界的にも認知された三菱自動車のイメージリーダーカーです。
次回に続く・・・。
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やんちゃな雰囲気が消え、ちょっと大人の雰囲気はヨーロッパ車的?
私は初代のランエボIを所有したこともあり、実は隠れランエボ・ファン。そのランエボ最新モデルのエボリューションXの試乗会に行ってきました。試乗会場はなんと北海道の三菱自動車テストコース! そして用意されたのは山岳路と、ジムカーナコースの二つのコース。ジムカーナコースは広い平坦な場所にパイロンを置き、エボXの限界性能を安全に試せる。一方、山岳路は2車線程の幅のコースにギヤが2速、3速が主体の日本でよく見かける“峠”。峠と言っても4速ギヤに入る場面もあり、しかも凹凸のある路面もあり総合性能を試すには絶好の場所。
試乗前に事前説明があり、開発コンセプトは「誰もが気持ちよく安心して高い次元の走りを楽しめる、新世代ハイパフォーマンス4WDセダン」との事。ボディ剛性の向上だけでなく、エンジンも新設計し従来比で12kgも軽量すると共に低重心化し運動性を向上。そして一番の注目は新採用の6速自動マニュアルミッションの「Twin Clutch SST」。全てが新しい歴代最強のエボX、乗る前から期待が高まりました。一方、写真で見たランサーエボリューションの第一印象は、正直に言います“カッコ悪い”。特にフロントのインタークーラーの周囲が重苦しい。一方リヤスタイルは見たことのあるような欧州車的。
そんな予備知識を頭に入れながらテストコースに並べてあるエボリューションXを見ると、“いいじゃない”。特徴ある逆スラントのノーズもモダン・レトロで良い。フロントのインタークーラーの周囲の処理は最後まで馴染めなかったが、全体の印象は写真でみるより洗練されている。写真で表現されなかったボディ曲面の美しさも実車を見ると感じる。そして見れば見るほど味が出て、飽きが来ない存在感のあるスタイル。これはデザイナーの思う壺にはまったかもしれない。乗る前からランエボXに気持ちは傾いている。
代表グレード |
ランサー エボリューションX GSR TC-SST車 |
|---|---|
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) |
4495×1810×1480 |
車両重量[kg] |
1540 |
総排気量[cc] |
1998 |
最高出力[ps(kw)/rpm] |
280(206)/6500 |
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm] |
43.0(422)/3500 |
ミッション |
6速ツインクラッチSST |
10・15モード燃焼[km/l] |
10.0 |
定員[人] |
5 |
税込価格 |
375万600円 |
発売日 |
2007年10月1日 |
レポート |
丸山和敏 |
写真 |
佐藤靖彦 |
【三菱ランサー エボリューションX試乗記、その2】走るために生まれ変わった、ランエボXの実力とは!?【達人ISM】 written by 丸山 和敏 (2007.10.29)
「ランサー エボリューションX」はエンジン、車体、足回り、新型トランスミッションの採用に至るまで全ての面で一新しただけあって、走る者を魅了するクルマだ! >> 記事全文を読む |
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