CORISM
CORISMについて クルマから記事を探す
記事検索
中古車なら221616.com
愛車査定 クルマ購入ガイド 新車情報 試乗レポート 特集 CHECK & TRY 達人プロフィール
CORISMトップ > 達人一覧 > 国沢光宏 > 達人ISM > 【ダイハツ タント試乗記】予想外の好印象!!新型タントの完成度にビックリ仰天!

【ダイハツ タント試乗記】予想外の好印象!!新型タントの完成度にビックリ仰天!

(2008.02.01)
新型タントカスタム

達人「国沢光宏」が斬る!

新型タントカスタム評価

国沢光宏

職業:自動車評論家
歯に衣を着せぬ原稿で、なにかと話題の自動車評論家。歯切れの良い文章も分かりやすく、多くのファンをもつ。カートップやベストカーなど、多数の自動車雑誌に寄稿するだけでなくWRCなどのTV解説まで幅広い活動を行なっている。

予想外の好印象、クルマ好きでも納得できる仕上がり!

 これまでのタント、売れていたかもしれないが、クルマの達人にとっちゃ「興味なし」だった。乗るとウナりっぱなしになってしまうからだ。とにかくロールときたら酷いの何の! ハンドル切るや、おそらく日本一の早さで車体は傾いていく。

 タントに乗ったことのある人なら解ると思うけれど、インテリアデザインの関係で額縁を通して外を見ているような感じ。その「背景」ごとロールするのだから気持ちよくありません。 

 開発担当者に問うてみたら「ロールの早さを抑えると乗り心地がガチガチになってしまいます。乗り心地を損なわないショックアブソーバーの減衰力にしようとすれば、現状で精一杯です。もちろん言われることはキッチリと認識しております。次のモデルで何とか出来たらと……」みたいな答えでした。

新型タント エクステリア1
プレーンな印象となる標準モデルのエクステリア
新型タント エクステリア2
シンプルなデザインに好感を覚える方も多いだろう
新型タント インテリア
標準モデルのインテリア、インテリアカラーはアイボリーのみの設定
新型タントカスタム エクステリア1
カスタムは標準モデルと対照的に精悍な雰囲気
新型タントカスタム エクステリア2
シルバーのドアハンドルも程よいアクセントとしてスタイルを際立てる
新型タントカスタム インテリア
カスタムのインテリア、カスタムは全グレードにタコメーターが装備される

 さて新型タントであります。まずデザイン的にイマイチのベースモデルから試す。Dレンジをセレクトして走り出すと「あらららららら!」。先代と全く違うじゃありませんか。ロールの早さをキッチリと抑え込んでいる上、乗り心地の質感も格段に向上している。というかタントと思えないくらい洗練されているのだ。

 速いペースでワインディングロードを走っても印象変わらず。これならクルマにウルさいジジイでも大納得です。試乗後に聞いてみたら「フロントにショーワ製のショックアブソーバーを採用しました。開発側としても納得できる仕上がりだと思っています」。

新型タント 走り

                  イメージよりずっとシャープな走り

 ドライバビリティだって良好。先代タントが旧世代のエンジン+4速ATを採用していたのに対し、エッセでデビューした新世代のアルミエンジン+CVTの組み合わせに一新されている。すでにムーヴやミラで高い評価を得ているけれど、CVTは重いクルマほど真価を発揮するという特徴を持つ。

 決して軽くない新型ムーヴのボディを、ノンターボエンジンで何ら不満なく走らせてしまうのだからタイしたもの。しばらく乗っているウチ「これ一台で全部足りちゃうんじゃないの?」と考えてしまうほど。ターボかNAで迷ったなら「NAで十分だと思う」とアドバイスしておく。

 続いてターボ仕様に乗ってみた。なるほどパワーは二回りくらい余裕あるし、高速巡航も静か。たっぷり御予算あるなら検討する価値あり。とは言えターボ仕様買って装備をあれこれ付けていくと、支払額200万円になっちゃうから驚く。

新型タント エンジンルーム
主流となるNAエンジン、900kg以上あるタントだがパワーは十分
新型タントカスタム エンジンルーム
最上級グレードのカスタムRSのみに搭載されるターボエンジン
新型タントカスタム アルミホイール
カスタムRSには15インチのアルミホイールも装備される

数少ない不満は標準車のデザインと安全に対する意識くらいか?

 注目の使い勝手は先代以上だ。レクサスLSより前後方向に長いというリアシートときたら、文字通り「広大」。助手席側のスライドドアがピラーレスだという点も、幼児やお年寄りを乗せるような使い方をする時に便利。

新型タントカスタム 収納スペース
入れるものに困ってしまうくらい充実している収納スペース
新型タントカスタム リアシート
シート位置を下げれば大型セダン並みにくつろげる広さを持つリアシート
新型タントカスタム リアシート2
助手席を前に倒せる機能は子供の世話をするときにも便利
新型タントカスタム 右側ドア
右側は通常のヒンジドア、ドアの開く角度も非常に大きい
新型タント 左側ドア
左側は使い勝手抜群のセンターピラーレスのスライドドアを採用
新型タント ラゲッジスペース
リアリートを倒せば広大かつフラットなラゲッジスペースが現れる
新型タント フロントマスク

 最大にして唯一の弱点がデザイン。標準車のフロントは、大半の男性にとっちゃ厳しすぎる。『カスタム』の方も同じ価格で選べるようしたら、絶対標準車より販売比率が高くなることだろう。

 またABSが一部オプション扱いになるのも時代と逆行している感じ。もしABSの必要性無い離島などで「安い価格設定のモデルを出して欲しい」というリクエストを受けているなら、レスオプション扱いにすればいい。もはやABSくらい全グレード標準装備にしたらいいと思う。

「ダイハツ タント」について

[PR]
 

この記事を評価してください。

おもしろい! つまらない!

この記事に関連していると思われる記事


ダイハツ タントの主なライバル車種
スズキ ワゴンR (43件の記事)
三菱 eKワゴン (29件の記事)
ホンダ ライフ (21件の記事)

中古車探し代行サービス
ボディタイプから記事を探す

軽自動車

コンパクト /
ハッチバック

ステーション
ワゴン

セダン

クーペ

SUV / クロカン

ミニバン / 1BOX

バン / トラック /
その他
メーカー・車種から記事を探す
日本

トヨタ
日産
ホンダ
三菱
マツダ
スバル
スズキ

ダイハツ
いすゞ
ユーノス
日本フォード
ミツオカ
日野
レクサス

ドイツ

BMW
M・ベンツ
AMG
V・ワーゲン
アウディ
オペル
ポルシェ
フォード EU

アメリカ

GMC
シボレー
キャデラック
クライスラー
フォード
リンカーン

イギリス

ローバー
ジャガー
A・マーチン
ロータス
ディムラー

スウェーデン

ボルボ
サーブ

フランス

プジョー
ルノー
シトロエン

喜
1つ前のページへ戻る
このページの先頭へ戻る
CORISMトップ > 達人一覧 > 国沢光宏 > 達人ISM > 【ダイハツ タント試乗記】予想外の好印象!!新型タントの完成度にビックリ仰天!
ホーム  |  新車情報  |  試乗レポート  |  ニュース&イベント  |  特集  |  CHECK & TRY  |  達人プロフィール  |  メールマガジン  |  動画一覧  |  値引き情報
CORISM
©2005-2008 Gulliver international Co.,LTD. All rights reserved.
中古車なら221616.com