より多くの人に「スーパーカー」を
光岡自動車は1月30日、同社のスーパーカー「大蛇(オロチ)」に、標準仕様車に比べ250万円以上も安いベーシック版の限定車『大蛇・零(オロチ・ゼロ)』を追加投入することを発表した。
これは、同社「オロチプロジェクト」で『自動車人気復活大作戦』と銘打ち新たに企画されたもので、1000万円を切ることで、より多くの人に「手の届く」クルマにしたいとの願いが込められている。
オロチが持つ強いデザイン性はそのままに、装備をシンプルにすることで価格を抑える手法が採られた。エンジンやトランスミッション、足回りなども変更はない。
大胆にもボディカラーは「1色」のみ!
具体的な変更点は以下の通り。ボンネットやリアゲートのメッキパーツや、"目"(ヘッドライト)のアイラインを外し、エクステリアをシンプルな装いに変更。また、標準仕様車が300色(!)ものボディカラーから自由に選択出来るのに対し、オロチ・ゼロは大胆にもガンメタリックの専用色「雷雲(らいうん)」1色のみの設定している。
同様に24色の内装色から選べる本革内装の標準車に対し、こちらはブラック本革+合皮内装とし、さらに防音材も減らされている。
このほか、ベース車に標準装備されるHDDナビゲーションやバックモニター、ETC機器はオプション設定としている。
これでオロチは標準仕様の『大蛇(オロチ)』、『大蛇・兜(オロチ・カブト)』、『大蛇・零(ゼロ)』の3タイプが揃った。
オロチ・ゼロは1年間で限定20台のみの生産枠とし、価格は934.5万円(消費税込み)となる。装備は多少シンプルになったとはいえ、標準仕様に比べ250万円以上に及ぶプライスダウンはかなり大胆な試み。さらにこのオロチ・ゼロに限り残価設定ローンを用意されるなど、多くの潜在ユーザー層を"その気"にさせる取り組みが行われている。
生産台数は非常にわずか。気になるなら、お早めの予約をオススメしたいところだ。
( Photo&レポート:CORISM編集部 徳田 透 )
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