インテリアではまず室内空間の広さが注目される。ホイールベースは従来のモデルと変わらないが、パッケージング技術の進歩によって同じホイールベースでもより広い室内が作れるようになった。前後のシートの間隔がたっぷり確保されただけでなく、運転席と助手席の間隔も拡大されたので、どの席に座ってもゆったりくつろげる感じである。
ちなみにティアナに特徴的な装備として人気を集めた助手席オットマンは今回のモデルにも採用されている。またトランクルームの容量も大き過ぎるくらいにたっぷりである。
運転席回りには木目調パネルがたっぷりと使われている。従来のモデルと違って濃い色の艶消しの木目模様が採用され、全体に落ち着いた雰囲気とされている。カーナビ周辺のデザインは従来のイメージを継承しており、使い勝手にも優れている。
安全装備は後席中央にも3点式シートベルトが標準装備され、シート側に設けられキャッチャーが自立式になって装着しやすくなった。シートベルトそのものも引き出しやすく装着時の違和感の少ないものとされている。
横滑り防止装置のVDCは350XVに標準で250XVにはオプション設定。ほかのグレードには設定がない。また追突軽減ブレーキなどの最新の安全装備も設定がない。サイドSRSエアバッグは全車にオプション設定だ。