V6エンジン「LS」「LT」、V8エンジン「SS」を設定
シボレーは、2010年モデルとなる新型「カマロ」を発表した。販売開始時期は、2009年第1四半期を予定している。
ラインアップには、V6エンジンを搭載する「LS」と「LT」を設定するとともに、V8エンジンを搭載したハイパフォーマンスバージョンの「SS」が加わる。
「LS」と「LT」に搭載された可変バルブタイミング付きの3.6L V6直噴エンジンは、最新の直噴技術の採用により従来よりも燃焼効率を大幅に向上させることで、エンジンのパワーアップとともに、燃費や排出ガスの低減に大きく貢献している。また、可変バルブタイミング機構を採用したことで、全回転域において燃費を向上させている。このユニットの最大出力は224kW(300ps)、最大トルクは370Nm(37.7kg-m)で、トランスミッションは6速MTもしくは6速ATが組み合わされる。
一方、ハイパフォーマンスバージョンとなる「SS」には、6.2L V8エンジンが搭載され、トランスミッションは6速MTまたは6速ATが組み合わされる。とくに6速MT車に搭載されるLS3型エンジンは最高出力315kW(422ps)、最大トルク553Nm(56.4kg-m)を発揮。このLS3型エンジンは、2008年モデルのコルベットに初めて搭載されたユニットで、コルベットZ06のLS7型エンジンをベースにしたハイフロー・シリンダー・ヘッドを使用。低回転域の高トルクと、高回転域での高出力を両立している。
また、6速AT車については新型のL99型 V8エンジンが組み合わされる。このユニットはLS3型エンジンをベースに、燃費を向上させるべくアクティブ・フューエル・マネジメントシステムを装備し、高速道路などでの巡航時においては4気筒を休止させることで燃費を向上させる。このユニットの最高出力は299kW(400ps)、最大トルク535Nm(54.6kg-m)。また、6速ATが組み合わされることで、燃費は約9.7km/L(高速走行時の予想値)を実現している。
さらに、全モデルにABS付き4輪ディスクブレーキを標準装備。LSおよびLTには前後にシングルピストンのキャリパーを装備し、リヤには軽量のアルミキャリパーを採用した。とくにSSには大径ローターに加え、ペダルフィールや耐フェード性に優れたブレンボ製のアルミ4ピストンキャリパーを採用するほか、トラクションコントロールを含めた電子制御スタビリティ・コントロール・システムの「スタビリトラック」も標準装備。また、ハイパフォーマンスドライビングに適したコンペティティブ/スポーツモードなども採用されている。
代表グレード |
カマロ「SS」 |
|---|---|
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) |
4836×1918×1377mm |
車両重量[kg] |
1779kg |
総排気量[cc] |
6162cc |
最高出力[ps(kw)/rpm] |
<MT>42.2ps(315kw)/5000rpm |
<AT>40.0ps(299kw)/5000rpm |
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最大トルク[kg-m(N・m)/rpm] |
<MT>56.4kg-m(553N・m)/4500rpm |
<AT>54.6kg-m(535N・m)/4500rpm |
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ミッション |
6速AT/MT |
定員[人] |
4人 |
